田中充興の人気馬格付けチェック

11月26日(日) 東京11R

ジャパンC(GⅠ) 芝2400m

次ナル穴馬をマークしろ!大人気企画『Raceレート』が帰ってきた!

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
レイデオロBBB
キタサンブラックABB
サトノクラウンACC
シャケトラBAA

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
昨年秋のキタサンブラックは京都大賞典から始動、余裕残しで勝利し、狙い済ましたように次走でJCを快勝した。ところが今年は天皇賞(秋)から始動、いきなりとても強い内容で昨年の京都大賞典以上のパフォーマンスで勝利した。しかし今年の天皇賞(秋)は不良馬場で行われたとてもタフな一戦、最強馬キタサンブラックと言えど少なからず疲労はあるだろう。たしかに前走の天皇賞(秋)は万全の仕上がりのようには思えず、その観点から言えば今回上昇?と考えてしまうところだが、あそこまで走ってしまって更なる上積みがあると考えるのも不自然だ。よって昨年ほど万全なデキで今回のJCに出走できるとは思えない。また他の天皇賞(秋)上位入線馬たちも同様に疲労残りの懸念。サトノクラウン、レインボーラインは前走時、キタサンブラック以上に走れるコンデイションだったことは確かで、今回上昇するとは考え辛い。

そうなるとフレッシュな状態の3歳馬を狙いたくなってしまうところ、しかしレイデオロは前走で自己新の指数をマークした直後にあたり、さらに上昇と考えるのもリスクがある。またソウルスターリングは今回あたりでデキがピークになってきそうだが、秋2走はともに展開上は恵まれていたはずなのに凡退、本命視するには多少危険性を感じる。

一方外国馬に目を向けると面白そうなのは

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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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