うまスクエア

4月1日(日) 阪神11R

大阪杯(GⅠ) 芝2000m

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
①	ミッキースワロー	B	A	A
②	サトノダイヤモンド	A	B	B
⑧	アルアイン	B	B	B
⑮	スワーヴリチャード	A	C	B

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●田中充興の見解
今回のメンバーの中でここまでの実績、指数上位なのはサトノダイヤモンド、シュヴァグラン、スワーヴリチャード。

しかしサトノダイヤモンドは前走休養明けの金鯱賞で３着、もうちょっと走れると思っていたが、微妙な結果、今回に向けて余裕を残したとも言えるのだが、半信半疑の状況になってしまった。

シュヴァルグランは昨年のジャパンカップの勝ち馬、前走の有馬記念ではジャパンカップ激走後の一戦だったにも関わらず３着と好走し、絶対能力の高さを感じさせた。しかし今回は久々の2000ｍ戦に出走、追走にやや苦しむだろうし、また次走に大目標の天皇賞、叩き台の感が強すぎる。

スワーヴリチャードは強い馬だし、成長の見込める４歳馬、しかし前走の金鯱賞で能力を出し切った感、よって今回に向けての上積みが微妙、また高速馬場で外枠も有利とは言えない。で前記した内容が大多数のファンに認知されている状況なので、能力、実績面ではやや劣るもののアルアインが今回のレースではマイナス点が少なそうだということで人気になっているのだろう。しかしアルアインにしても前走の京都記念で自己新の指数をマークした後の一戦だけに、前走からすんなり上昇するとは言い切れない。

そこで今回の本命はミッキースワローにする。同馬は昨秋のセントライト記念ではアルアインを差しきって勝利した馬、それも最後まで加速しながら勝利するという底知れぬ勝ちっぷりでもあった。近2走は能力を出し切れていないが、今回に向けてエネルギーを残している感が強く、好感が持てる。1番枠は吉にも凶にもなる枠、あとは鞍上次第ということだろう。

●最終結論

◎	①	ミッキースワロー
○	②	サトノダイヤモンド
▲	⑥	スマートレイアー
△	⑨	トリオンフ
△	⑧	アルアイン

●穴の馬連 卍固め

1	-	2	（40%）
1	-	6	（20%）
1	-	9	（20%）
1	-	8	（20%）

●３連単
[軸]1 [相手]2.6.8.9（◎１頭軸マルチ 36点）