田中充興の人気馬格付けチェック

9月30日(日) 中山11R

スプリンターズS(GⅠ) 芝1200m

次ナル穴馬をマークしろ!大人気企画『Raceレート』が帰ってきた!

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
ファインニードルACC
レッツゴードンキBBB
ナックビーナスACB
ムーンクエイクBAA

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
高松宮記念の勝ち馬ファインニードルは前哨戦のセントウルステークスを快勝、それも58キロを背負ってのもので強かった。しかし仕上がり途上の状態であのパフォーマンスを見せた後では筋肉がかなり傷んでいるはず、2走ボケを起こして凡退する可能性はかなり高いと見る。

ナックビーナスの前走は逃げて圧勝だった。今までは折り合う競馬で全能力を出し切っていなかったのだろう。ただ前哨戦であそこまでの走りをしてしまうと見えない疲労が懸念される、能力の天井がとてつもなく高くなっているのならば杞憂に過ぎないが、普通に考えるとどうしても危険性は感じてしまう。

3連覇がかかるレッドファルクスは今年初戦の阪急杯で3着、好走してもよいのではと見ていた安田記念で9着、ちょっと勢いがなくなってきた感。

今回のスプリンターズSはこの一戦に照準をきっちり合わせてきたと感じる馬が少ない。そんななかでここをしっかり狙ってきたなと感じるのがムーンクエイク。春の京王杯スプリングカップは見事に狙いすましての快勝をした馬だ。前走のキーンランドCは自身にとって初のスプリント戦、流れに乗れず出遅れはある意味お約束だったとも言える。そんな状況でも一応メンバー最速の上がりで追い込んで能力の片鱗は見せてくれた。今回はスプリント戦が2戦目となるだけに、行きっぷりもよくなってくるだろう。デビューからずっとマイル以上のレースを使われてきた馬だが、実はこの馬が短距離適性の高い馬だったとしたら、デビューから長らく不適距離のレースを使われていたことになるだけに、今後基礎能力の上昇が大きく見込める。将来の名スプリンターの誕生に期待したい。

●最終結論
ムーンクエイク
ダイメイプリンセス
レッツゴードンキ
ナックビーナス
スノードラゴン

●穴の馬連 卍固め
6 - 15(50%)
10 - 15(30%)
12 - 15(10%)
4 - 15(10%)

●3連単
[軸]15 [相手]4.6.10.12(◎1頭軸マルチ 36点)


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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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