田中充興の人気馬格付けチェック

6月26(日) 阪神11R

宝塚記念(GⅠ) 芝2200m

●上位人気馬格付けチェック
馬番 馬名 能力 上昇度 馬券妙味
アンビシャスABB
キタサンブラックACC
ドゥラメンテABA
サトノクラウンBAA

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
潜在能力はナンバー1であろうドゥラメンテ。たしかにリスクはある。ドバイ帰りのダメージがどれだけ残っているか。この馬の場合、相手関係はあまり関係ない。能力を出せるデキなのかどうか。中山記念1着のパフォーマンスよりもドバイシーマクラシック2着のパフォーマンスのほうが上ならば、今回の危険度は増す。その逆ならば不安要素はほぼないと言えるだろう。横の比較をした場合、どちらとも言えない面があることは確かだが、若干中山記念1着のパフォーマンスのほうが上である可能性が高い。よってリスクはあるがドゥラメンテ本命にした。

相手にはサトノクラウンを推す。前々走京都記念を圧勝した為にダメージが残ってしまい香港遠征は大敗に終わったが、あれだけ負ければ海外遠征の疲労はほとんど残っていないだろう。同じ堀厩舎でも今回のデキ自体はサトノクラウンのほうが良いはずだ。本質的に時計の掛かる馬場は弥生賞、京都記念の快勝で得意なことは証明済み。土曜日の阪神芝はかなり時計の掛かる馬場になっていたが、日曜日も同様な傾向ならばチャンスは増す。馬場の内側が悪くなれば外枠も有利となりそうだ。問題は鞍上がどのタイミングで仕掛けるか。

自分のなかで普通にレースをイメージするならば、馬場の悪い内側を通った人気の先行馬たちを外からサトノクラウンが早めに交わして抜け出したところをドゥラメンテが直線で強襲して最後に差し切ったところがゴール。3着以下には3馬身差くらいで3着は無欲の追い込み馬というのがイメージしやすいところか。そのとおりならば3着もヤマカツエースになる可能性が高そうだが。ドリームレースだけに夢を見てみた。

●最終結論
ドゥラメンテ
サトノクラウン
ヤマカツエース
フェイムゲーム
アンビシャス

●馬連
9 - 15(50%)
9 - 17(15%)
1 - 9(15%)
2 - 9(20%)

●3連単
[軸]9 [相手]1.2.15.17(◎1頭軸マルチ 36点)

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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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