採れたて!トレセン情報

第114回[2012年6月23日] 最新号は毎週金・土曜日の20時にメルマガ配信。

【宝塚記念】あなたの夢が走ります

【美浦の『聞き屋』の囁き】

●あなたの夢が走ります●

オルフェーヴルの走りが一番の注目といってもいい今年の宝塚記念。

ルーラーシップ、アーネストリー、トゥザグローリー、ウインバリアシオンなど脇を固める古豪陣も豪華。忘れられつつあるかもしれないが、忘れてはならないのがスマイルジャック。2008年、ディープスカイが制したダービーで2着。1年以上勝ち星に恵まれたかったが関屋記念、東京新聞杯、また昨年の安田記念では僅差の3着と健闘。その後2桁着順が続いていたが、今年の安田記念ではメンバー中最速の上がりを駆使して8着。直線で前が壁になり脚を余してはいたが復調を感じさせる内容だった。

近2走手綱を取っていた丸山騎手だが、今回は田辺騎手にスイッチ。宝塚記念では勝負にならないと踏んで丸山騎手から断ったのか、脚を余した前走で陣営からクビを切られたのか、このあたりは定かではないが新たに声を掛けられた田辺騎手は「行きます」と即決したらしい。近走の内容や客観的な目線で考えればスマイルジャックの宝塚記念での人気は後ろから数えた方が早いはず。

しかも、田辺騎手は当初福島での騎乗を予定しており、多くの有力馬を抱えていたようだが、それをすべてキャンセルして阪神へ。やはり、未勝利と重賞が同じ1勝だとしても、その重みや周りに与える影響、価値は違うもの。ましてやもっとも格の高いGIとなれば、その違いは明白だろう。

「競馬は何が起こるか分からない」使い古された言葉だが、それは今年の阪神大賞典での逸走や14番人気が圧勝した天皇賞などが如実に物語っている。その舞台、そのレースに騎乗していない限り勝つことはできない。ごくごく当たり前のことだが、当たり前のことほど難しいものはないはず。スマイルジャックが勝つことは難しいかもしれないが、馬券的な狙い目はないかもしれないが、即決した田辺騎手の「気持ち」や「前向きさ」は買ってでも真似したいものだ。


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【関西情報通チョッとイイ話】

●宝塚記念のカギはこの馬だが!?●

能力は間違いなく抜けて一番、昨年のクラシック3冠馬であり年度代表馬のオルフェーヴル。しかし今年は阪神大賞典でミソを付け、天皇賞(春)ではよもやの大敗を喫した。

その天皇賞の後は、硬くなって馬がシボんでいて「宝塚記念に間に合うかどうか…」と言われていた。

そんな中、宝塚記念のファン投票が発表され、1位にオルフェーヴル、2位にはトーセンジョーダンが選ばれた。そう、ともに池江泰寿厩舎である。トーセンジョーダンは球節が腫れてしまい使える状態では無く、もしオルフェーヴルが間に合わないと、ファン投票1位と2位の両方とも出走しないことになってしまう。「それだけは避けたい」「できるだけファンの期待に応えたい」と、中間は懸命に調整してきた。

今週の最終追い切りまで見なければ結論が出せないほど微妙な状況ではあったが、最終的にGOサインが出て出走に踏み切った。「前走よりは素軽さも戻ってきた」との事。

昨年の何も心配の無い絶好調時には及ばないのは確かだが、この後には凱旋門賞も控えているだけに勝ちたいのは当然。「ドンと来い」とまでは言わないまでも、格好は付けてくれるはず。何よりも我々ファンとしては先の夢もあり頑張って欲しいと願うばかりだ。

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