採れたて!トレセン情報

第118回[2012年7月7日] 最新号は毎週金・土曜日の20時にメルマガ配信。

【プロキオンS】汚名返上に乗りたかった馬

【関西事情通のチョッといい話!?】

●汚名返上に乗りたかった馬●

今週は中京ではダートの重賞プロキオンSが行われる。ダートで良血開花したファリダットや、フェブラリーS2着のシルクフォーチュンなどが出走し、夏競馬の重賞とは言え中々楽しみなメンバーとなった。

そのファリダットが勝った栗東Sで3人気ながら6着と敗れてしまったインオラリオ、もしその栗東Sでいい競馬をしていればここでももっと注目されていたと思われる1頭。その敗因は「レース前の放馬が影響した」と言われている。見た目には「疲労顕著で発走除外だろう」という様な結構な勢いで走っていた。GIデーの日曜日、WIN5対象レースの上位人気馬でもあり、この馬が除外されると相当な馬券の返還が発生することも確か。JRAも微妙な判断を強いられていたのだろう。

その汚名返上のためにも「もう一回乗りたい」と話していたのが浜中騎手。ただインオラリオがプロキオンSへの出走を予定したのとほぼ同時期に七夕賞のエクスペディションの依頼を受けた。しかも石坂厩舎の勝ち祝いに招待されている中で「七夕賞使うから空けとけよ」と頼まれていることもあり、いくらリベンジのためとはいえ断るわけにはいかない。その浜中騎手のリベンジは叶わなかったが、インオラリオ自身の汚名返上のチャンスはある。追い切りでは万が一の怪我に備えてアイシールドという目を保護する馬具を着け、万全の調整でここへ挑んでいる。鞍上にはこの馬にもこの厩舎にも初騎乗となる小牧太騎手だが、そんな理由があることで注目してみたい1頭なことには違いない。


●北から6年振りの福島参戦●

今週、福島の重賞は七夕賞。この福島にダービージョッキー岩田騎手が参戦する。2006年の七夕賞の日以来、実に6年振りの参戦。騎手の身になってみれば、北海道を拠点にして腰を据えて乗りたいところだろうが、岩田騎手は来週は中京へ、翌週はイギリスへと忙しい日が続く。

6年前の七夕賞はコンゴウリキシオーで惜しくも2着だったが、今年の七夕賞で手綱を取るのはトーセンラー、今回が2度目の騎乗となる。岩田騎手は常日頃、乗り替わりの依頼があった時、「何故自分が頼まれたのか」を考え、「自分が求められているのはこういうことだ」という騎乗に心掛けている。

トーセンラーの前走の鳴尾記念当時も「自分に求められているのはこういう競馬」と、それまでタメて終いを生かす競馬から、前目の好位から伸ばす競馬をしてみせた。結果「小回りでも対応できる」感触を掴めたことで七夕賞参戦が決まったのだろう。

ところで、超トップジョッキーでもある岩田騎手、実は未だ福島での勝ち鞍が無い。「まだ勝って無いのでまずは勝ちたい」と函館で話していた。つい先日、安藤勝巳騎手が福島で初勝利を挙げたばかりだが、今週は岩田騎手の初勝利が見られそうだ。日曜日は9鞍に騎乗する。

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