採れたて!トレセン情報

第140回[2012年9月21日] 最新号は毎週金・土曜日の20時にメルマガ配信。

【使い分け】1000万条件を勝てばチャンスあり!?

【関西事情通チョッといい話】

●1000万条件を勝てばチャンスあり!?●

先週、秋華賞トライアルのローズSは、桜花賞・オークスでの1・2着、ジェンティルドンナとヴィルシーナで難なく決まった。この2頭ともノーザンファームの生産馬。ノーザンファーム生産の3歳牝馬はこのほかにも多く、今週土曜日の夕月特別に出走している、アナスタシアブルーとラシンティランテ(この2頭はサンデーレーシング)にハワイアンウインドは吉田勝己氏の名義だが3頭のいずれもノーザンファームの生産馬。みな、ローズSに出走していても良いところなのだが、例年秋華賞は1000万条件を勝っていれば出走が叶うことが多く、ゆえに「2頭が強いローズSでは無く、勝てる可能性のある条件戦へ」という、ある意味グループ内での「使い分け」をしてきた形だ。

この3頭の中でも、特にアナスタシアブルーとハワイアンウインドはローズSの特別登録もしていたのだが、後者のハワイアンウインドは吉田勝己氏所有で使い分けなくても良かったそう。だが、陣営の希望もあり、万全を期して一週スライドしたようだ。前走の勝ち時計は翌週の小倉記念エクスペディションよりも速く、勝てばもちろん秋華賞でも注目したい一頭。

因みに、日曜日のムーンライトHに出走するアロマティコも使い分けのクチ。グループ内で上手く分散させて使っているのが良く判る。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●裏街道からコツコツと●

先週のセントライト記念は圧倒的1番に応えてフェノーメノが完勝。言うまでもないが馬主はサンデーレーシング、追分ファーム生産。そしてなんと、出走頭数17頭中、社台&ノーザングループ生産馬が7頭。

今週の神戸新聞杯も出走頭数16頭中、社台&ノーザングループ生産馬が7頭。これだけ勝ち上がってくると、どうしても路線が同じになり、同じトライアル戦を使うことが多くなるので、牧場サイドや馬主サイドの関係で使い分けることが出てくる。

例えば、先週日曜日に中山で行われた白井特別。1.9倍と圧倒的1番人気に支持されたジョングルールは社台生産で馬主は吉田照哉氏。当初はセントライト記念出走もプランにあったようだが、使い分けのためこちらへ。菊花賞に出走するためには、なにも正直にトライアル路線を歩まなくてもいい。地道に賞金を加算して、それは例えば古馬相手にはなるが、1000万特別を勝ち上がればほぼ毎年賞金順で当確ラインとなる。

裏街道路線ではあるが、使い分けて1頭でも多く菊花賞に出走させるためには最適な作戦。結果的にジョングルールは同じ3歳馬のチェリーメドューサに負けてしまうが、これで勝ったチェリーメドューサは秋華賞への出走がほぼ可能になった。

そして、今週。土曜日、中山の九十九里特別に出走するフェデラルホール。同馬もセントライト記念出走のプランがあったようだが、やはり使い分けるためにこちらへ。前走コンビを組んだ蛯名騎手にはフェノーメノがお手馬としているため、本番の事を見据えて未勝利勝ちした時の吉田隼騎手と再コンビを結成。

デビュー以降一貫して中距離を使ってきたこと、ここにきての上昇振りなど、いかにも菊花賞向きといえる。王道路線組に迫るためには結果とともに内容も求められる。

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