採れたて!トレセン情報

第154回[2012年11月3日] 最新号は毎週金・土曜日の20時にメルマガ配信。

【みやこS】ミルコ・デムーロ騎手は使命を果たせるのか!?

【関西事情通チョッといい話】

●今週も重要なミッションを任命!?●

先週の秋の天皇賞、社台ファーム生産のエイシンフラッシュが勝利した。その影には、オーナーサイドの意向で騎手を替えた経緯があったが、手綱を任されたミルコ・デムーロはその期待に応える手綱捌きで結果を出した。

今週のみやこS、実はこのレースもオーナーサイドの意向で騎手が替わる馬がいる。同じ社台ファーム生産のグレープブランデーだ。鞍上はもちろんミルコ・デムーロ。この乗り替わりの訳には、この秋最大目標のジャパンカップダートへの出走可能ボーダーラインが今年は非常に高く、今の獲得賞金のままでは出走できないところにある。

昨年の大井ジャパンダートダービーの勝ち馬ながら、骨折で10ケ月の休みを挟んでいるため、この1年ではオープン特別の1勝のみ。今年は3歳世代のレベルが高い事と、古豪が健在なこともあり、この後のJBCや武蔵野Sの結果次第では、ジャパンカップダートの賞金ボーダーは恐ろしく上がる事も有り得るため、今のままでは確実に出走できるとは限らない。そこで「勝つためのデムーロ起用」となった訳だ。

ただ栗東トレセン内では「3歳の時の勢いに比べると今は物足りない」という声もあり、「幾らデムーロでも足りないのでは…」と言われている。しかし、デムーロマジックとも言える、彼が跨ると一変する馬を何度も見ている者は、「それでもやってくれるのでは…」と思っている様だ。

先週に続き、重要なミッションを任されたミルコ・デムーロ騎手、その使命を果たせるのか!?今週も注目せざるを得ないだろう。

【美浦の『聞き屋』の囁き】

●9歳の兄と4歳の弟●
日曜日のメインレース、アルゼンチン共和国杯で初の兄弟対決が実現する。兄は2009年天皇賞・春を制したマイネルキッツ。弟は重賞初挑戦のマイネルマーク。

兄は2戦目で未勝利を勝ち上がり重賞初挑戦が20戦目だった。弟は9戦目で未勝利を勝ち上がり重賞初挑戦が14戦目だった。

やはり良く似ているなと思わせるあたりは、まず兄の父がチーフベアハート。弟がロージズインメイと共に現在の日本では非主流系で、どちらかといえば地味。また、片や未勝利脱出は早かったが、重賞までの道のりは長かったし、片や未勝利脱出には時間がかかったが、そこからはすべて連対中。

つまり、この兄弟、足踏みしている段階で力を溜めて成長していく、まさにステイヤー血統。GI勝利にGIIを2勝している兄に弟は実績でかなうことはないが、兄はすでに9歳で引退へのカウントダウンが始まっている。実際、今年の3戦すべてで掲示板を外しているように、衰えは見え始めている。

一方、弟の急上昇振りは本格化を感じさせるもので勢いは確か。58キロの酷量を背負う兄と52キロと軽量の弟。兄の意地か、弟の成長力か。レースを制するという勝負以外にも、兄弟間での勝負もある。楽しみだ。

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