採れたて!トレセン情報

第157回[2012年11月16日] 最新号は毎週金・土曜日の20時にメルマガ配信。

【東京スポーツ杯2歳S】クラシック戦線の幕開け

【関西事情通チョッといい話】

●今週も外国人騎手から目が離せない●

今週水曜日、追い日の栗東トレセン坂路で、朝は落馬や放馬のアクシデントが相次いだ。その理由は、坂路の登りきったところのスペースにパンクした馬がおり、その馬を馬運車に乗せようとしていたところ、丁度カーブを曲がり切ったところなため、見えないところから急に馬運車の姿が現れ、それに驚いて4・5頭が落馬して放馬した。それとは別に、放馬した馬が坂路を上がってきて、馬具がはずれコースにポツポツと散乱し、それにモノ見をした馬が2頭ほど落馬するというアクシデントもあった。幸い、今週出走馬の追い切りには支障は無かった様でなにより。やはり馬が走る競馬の世界、レース以外でも乗っている者はいつでも危険と隣り合わせだ。

ところで、今週からクリストフ・スミヨン騎手が復帰する。来日早々騎乗停止処分を受け、「危ない騎乗が多い」様に見られる面もあるが、競馬で「勝ち切る」ことの難しさを知っている関係者からは、「彼が乗るなら」と、逆に期待度が増す様だ。特に馬主さんなどは、少しでもチャンスがあれば諦めず、不利があっても最後まで目一杯の競馬をする彼には絶大な信頼を置いている方も多い。POGを楽しんでいるファンの中でも「スミヨン騎乗」が決まると「ヨシ!」と思う人も多い様だ。それぐらい、アグレッシヴながらも結果を出してくれるクリストフ・スミヨン騎手、馬券を買う側からしても頼れる存在では無いだろうか。

天皇賞・秋ではミルコ・デムーロ鞍上のエイシンフラッシュが2年5ヶ月振りに勝利し、先週の武蔵野Sでもライアン・ムーア鞍上のイジゲンが重賞初制覇と、欲しいとこらでキッチリと結果を出すのが彼らの凄さ。スミヨン騎手を始め引き続き外国人騎手の手綱さばきに注目したい。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●クラシック戦線の幕開け●

過去3年の勝ち馬がダービー2着のローズキングダム、皐月賞2着サダムパテック、ダービー1着のディープブリランテなどそうそうたる顔ぶれ。暮れの朝日杯FS以上にクラシックに直結しており、来年を占う意味でも重要な一戦となる東京スポーツ杯2歳S。

特に今年は現時点での世代トップクラスが集結した印象だ。これは個人的な意見だが、ここに京都2歳Sを目標に調整されている角居厩舎のエピファネイア(父シンボリクリスエス、母シーザリオ)が出走していれば、そのまま勝ち馬は最優秀2歳牡馬に選出されるレベルではないかと思えるほどの好メンバー。

そんな中で注目したいのが藤沢和厩舎のレッドレイヴンだ。僚馬のコディーノは言うまでもなく実績最上位で1番人気が予想される有力候補。しかし、レッドレイヴンも劣らぬ素質があり鞍上の内田博騎手はぞっこんの様子。なぜなら、新馬といちょうSで騎乗している池江寿厩舎のサトノノブレスを早々に断わって選択。

しかも、レッドレイヴンが前走の百日草特別を勝つ前に池江寿厩舎からは依頼があったにも関わらず、百日草特別を勝って中一週でこの東京スポーツ杯2歳Sを使うという青写真を描いていたので、というあくまで「たら・れば」の話で池江寿厩舎からの依頼を断わっているのだから、その惚れ込みようは相当だろう。

もう一頭はインプロヴァイズだ。先週の武蔵野Sでのイジゲンの圧勝は記憶に新しいと思うが、同様に堀厩舎とムーア騎手のコンビだ。また、ともに前の主戦が石橋脩騎手というのも同じで、石橋脩騎手はイジゲンとインプロヴァイズともにその素質の高さを「ケタ違い」と評価しており、こちらも目が離せない存在だ。間違いなく来年のクラシック戦線の中心となる若駒が多数いるので、しっかりと見届けてほしい。

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