採れたて!トレセン情報

第171回[2013年1月5日] 最新号は毎週金・土曜日の20時にメルマガ配信。

【シンザン記念】前向きな乗り替わりについて

【関西事情通チョッといい話】

●アイツは凄いゾ!?●

昨年末、5人の外国人騎手が短期免許を取得し日本で騎乗していたが、そのまま日本に残ったのはC.ルメール騎手のみ。そして年が明けて新たな外国人騎手が3人、短期免許を取得し日本で騎乗している。その中の一人、先日のWSJSの時にも取り上げたウィリアム・ビュイック騎手はとにかく注目だ。

日本の競馬ファンには無名もいいところで、まったく馴染みも無いが、一部で報道がある様に、22歳の時には、そのジョッキーとしての素質を見込まれイギリスのトップトレーナー、ジョン・ゴスデン厩舎の主戦として契約され、その年はGI5勝、1昨年もGI5勝、そして昨年もGI9勝を挙げ完全にヨーロッパを代表するジョッキーに成長した。しかも自国のGIだけでなく、世界各国のGIを勝って来ている様に、その対応力・適応力に優れている。24歳の若さにして、驚異的な結果を出しているジョッキー、欧州の競馬事情通が「本当にアイツが日本に行くんですか?」と言っていたのも事実だが、日本に来日している他の外国人騎手からも「よくアイツを呼んできましたね」と言われるほど、その腕は世界に轟いている。

余談だが、ウオッカがドバイへ遠征した当時、彼はわざわざ厩舎に連絡を取り「調教だけでも乗せてもらえないか?」と打診したことがあったらしい。「超一流と言われる馬の背中を知りたい」という、超一流ジョッキーならではの衝動からの事らしい。

昨秋の来日時はスポット参戦でもあり勝利を挙げられなかったが、腰を据えての参戦となった今回、やはりと言うか当然と言うか、最初のレースでいきなり勝利を挙げた。この春、大ブレイクしてくれる可能性の高いジョッキー、是非注目して頂きたい!


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●前向きな乗り替わりについて●

3歳になっての初重賞、シンザン記念。唯一の関東馬、ザラストロ。戦績だけ見れば、3→1→1→12→12着で早熟?と思えるものだが、2走前は休み明けで仕上がり途上、前走の朝日杯FSでは4コーナーで下がってきた馬に乗り上げてしまい大きくバランスを崩すロス。

鞍上の松岡騎手が「あそこさえスムーズだったら掲示板には載っていた」と悔しさを滲ませていたぐらい。では、なぜ今回ビュイック騎手に乗り替わっているのか。それは当初、朝日杯FSの後は来週中山で行われる京成杯か、東京まで待って共同通信杯の予定だった。

ところが、思った以上に回復が早かったため急きょ予定が繰り上がることに。中山で多くの騎乗依頼を受けていた松岡騎手は身動きが取れない状態だったらしい。そこでビュイック騎手の来日情報を得ていた武藤調教師がすぐに騎乗依頼を打診。今流行の「なんでも外人騎手」ということではなく、「結果は出ていないが前走で改めて能力を感じた。こちらの都合で予定を変更したので松岡には悪いことをしたし、できればまた彼に騎乗してほしい。

今回は上位争いする自信があるし、日本人騎手に依頼して好結果だと戻すことが難しいかもしれない。その点、短期免許のビュイック騎手なら春にはすんなりと松岡騎手に戻しやすい。それだけ今回の期待は大きいんだよ」と笑顔で経緯を話してくれた。

アイルランドの新鋭騎手がどういった技と結果を残すのか。楽しみだ。

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