採れたて!トレセン情報

第339回&第340回

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【関西事情通のちょっとイイ?話】

●夏の新潟の主役になる?●

今週から夏の小倉、夏の新潟開催が開幕し本格的な夏競馬に突入する。

その開幕重賞には、真夏の風物詩として定着してきた新潟芝の直線重賞アイビスサマーダッシュが行なわれる。

その開幕重賞に、先週の札幌開幕重賞エルムSをローマンレジェンドで制した岩田騎手が参戦する。

この岩田騎手、例年の夏は北海道シリーズを拠点として騎乗しているのだが、2012年の夏は新潟を主戦場として騎乗し、16勝2着8回3着8回、連対率36.8%・複勝率46.4%と、ほぼ2回に1回は馬券対象内という驚異的な数字を叩き出した。

さらに、その16勝中10勝は遠征関西馬に騎乗してのもの。因みに2着3回3着4回で、連対率44.8%・複勝率58.6%と、当然と言えば当然だが数字はさらに跳ね上る。

その一昨年同様に、どうやら今年の夏も新潟を主戦場として騎乗するようで、この夏の新潟の主役となり得るジョッキーだ。

アイビスサマーダッシュで騎乗するのは、遠征関西馬アースソニック。

元々、折り合いに難しいところがあった馬、そもそも適性の問われるコースだが2走前の競馬を見る限りむしろこの条件は合う。

岩田騎手自身に新潟芝千直の勝利経験はまだ無いが、そのアースソニックの千直への適性、そして驚異的な数字を残す遠征関西馬の騎乗となれば勝利に導く可能性は十分にあるだろう。とにかく注目してみたい。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●真夏の女王決定戦、その2●

次はフィロパトール。

鞍上を務めるのは石橋騎手。

その石橋騎手だが関東勢の中では、あまり積極的に遠征しないことで有名。

遠征に積極的ではない理由は多くあるようだが、今回は珍しいことに自ら志願しての札幌遠征となったようだ。

つまり、石橋騎手の重たい腰を上げるほどフィロパトールには魅力があるということだろう。

実際、馬柱どおり3走前は重賞で僅差の3着があり、クラス通用のメドは立てている。

最後にマーブルカテドラル。

デビュー戦から手綱を取り続けている主戦の田辺騎手が今回も騎乗。

ただ、驚きなのが、53キロの斤量ですら減量が厳しいと断っていた田辺騎手が、なんと52キロに騎乗。

今年、昨年と1鞍も騎乗していない斤量となるが、引き受けたからには減量するということ。

52キロの負担重量の場合、基本的には裸で51キロ、多少重くても51・5キロ以下がリミット。

最近は54キロからしか騎乗していないので約2キロ近くも減量しなくてはいけないという過酷さ。

それでも乗るということは、この馬の手綱は誰にも渡したくない、それだけの期待があるということなのは言うまでもないだろう。

関西の実力馬、キャトルフィーユ、スマートレイアー、ディアデラマドレ相手にどう戦うのか。楽しみだ。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●いろいろな意味で注目!●

今週から夏の小倉、夏の新潟開催が開幕し本格的な夏競馬に突入する。

今年の夏の小倉開催には、今までスポット参戦はあったものの例年は北海道シリーズを主戦場に騎乗していた藤岡佑介騎手が、デビューしてから初めて小倉を主戦場として腰を据えて騎乗する。

6月の終盤からフランスに遠征していたが、シーズン本番の秋競馬に向けて、そのシーズン突入前に、夏の小倉開幕に合わせて帰国している様だ。

その開幕週、11鞍に騎乗するが土曜日のメインKBC杯ではハーキュリーズに騎乗する。

この馬、今回は久しぶり2回目のダート戦だが、初ダートだった昨春のレースでは、4コーナーでは追い出しを我慢するほど手応え十分競馬っぷりでハナ差2着、ダート自体は全く心配ない。

心配と言えば前走、堅実に駆けていたこの馬としては珍しく大きく崩れ15着と大敗を喫したこと。しかしコレには理由がある。

大幅な馬体減はもちろん、どうやら初めて着けたブリンカーが裏目に出た可能性もあったようだ。

そのブリンカーを外し、さらに最終追い切りは馬任せの調整で体も戻してくるはず。となれば、前走の大敗は度外視出来るだろう。

フランス遠征から帰国、そして初めて小倉を主戦場とする藤岡佑介騎手、その初日のメインで手綱を取るこの馬、馬券的にも、彼の今後、そしてハーキュリーズ自身の今後を占う意味でも、いろいろな意味で注目の一戦と言えそうだ。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●真夏の女王決定戦、その1●

フルゲート14頭が揃ったクイーンS。

好調な馬、実績上位の馬、勢いのある馬、と多彩な顔ぶれとなった。

注目したいのは関東勢の中から4頭。

それはアイスフォーリス、ケイアイエレガント、フィロパトール、マーブルカテドラル。

まず、アイスフォーリス。

格下準オープンの存在ではあるが、3歳時オークスではジェンティルドンナの3着という輝かしい実績がある実力馬。その後勝ち星を挙げられずにいたが、2走前2年半振りとなる待望の勝利。

前走も重賞で復調を示す0秒4差の3着と力は示した。

水曜日の想定の段階では補欠の1番手だったが、木曜日になって出走順位上位のケイティバローズが地方交流戦へと回ることになったのでギリギリ繰り上がり14番目の枠が回ってきた強運がある。

次にケイアイエレガント。

近走は抜群の安定感のある走りで、とくに前走はGⅠで見せ場十分の好内容。

ここは単騎逃げに持ち込めるメンバー構成。ただ、主戦の吉田豊騎手が唯一心配していた内枠、しかも最内枠の1番を引いてしまった。

どういうことかというと、ケイアイエレガントは逃げ・先行という戦法を得意としながらも、スタートしてからのダッシュ力が速くない、むしろ遅くてジワジワとスピードに乗ってくるタイプとのこと。

つまり、内枠でスタートダッシュに失敗すると、逃げられないどころか、嫌気が差して走る気持ちをなくす可能性があるということなのだ。腹をくくってなにがなんでも逃げるのか、なんにしてもスタートがポイントとなる。

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