採れたて!トレセン情報

第343回&第344回

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【関西事情通のちょっとイイ?話】

●調教までも乗りに行ってます!!●

次週はゴールドシップ、ハープスターを始めとするスターホースが集まる、真夏のGIとも言える札幌記念。

その前週の今週、重賞は新潟の関屋記念のみで世間的にはお盆休みとの絡みもあり一休みな雰囲気はある。

しかし、そんなお盆渋滞の中でもジョッキー達は西に東に北に果敢に移動している。

関屋記念にも、北海道シリーズを主戦場としている若手騎手二人、藤岡康太騎手と菱田騎手が参戦する。

ともにお手馬に騎乗するための遠征、もちろん色気を持っている。

中でも、菱田騎手は、騎乗するサンレイレーザーには相当に思い入れがある様子…。

北海道シリーズ、札幌競馬を主戦場としている菱田騎手は、平日は函館に滞在し函館入厩馬の調教を手伝っているのだが、今週の水曜日朝、彼の姿は無かったようだ。

どこへ行っていたのか…

実は、水曜日の朝は栗東トレセンに現れ、サンレイレーザーの追い切りに跨っていた。

その理由はもちろん、この馬に思い入れがあるからこそ。

2走前に手綱を取り勝利を挙げてからは「どこへでも乗りに行きます」と話していたそうだ。

まさにその通りの、この馬に合わせた行動だ。

このサンレイレーザー、以前は最終追い切りをポリトラックで行っていたのだが、最近は坂路、それが功を奏して安定して走る様になり軌道に乗ってきた上り馬。

その菱田騎手が手綱を取った最終追い切りはもちろん坂路、その感触も掴んでいる様子。

中京記念組が多い関屋記念、ただこの暑い時期の連戦は何かと影響があるもの。

そこへ行くとこのサンレイレーザーは、米子Sの後は中京記念はスキップして関屋記念一本に備えフレッシュな状態。

しかも中間は放牧へは出さずに、ミスト付きの自厩舎に置いて英気を養ってきた。まさにココを狙ったローテーションだ。

鞍上の思い入れが大きいのは当然だが、その思い入れ以上に勝負気配も漂うサンレイレーザー、地味な存在で人気にはならないが注目してみたい。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●サマースプリントシリーズに向けて●

トップハンデが57.5キロ、最軽量が49キロ。その差8.5キロ。

函館日曜日のメインレース、UHB賞。

断然人気が予想されるスマートオリオンがトップハンデの57.5キロ。

函館SSでは直線で前が壁になり不完全燃焼となった競馬で9着。当然あれば実力でないことは明らか。

ここを使って次走はキーンランドC、そしてスプリンターズSへ。

UHB賞では昨年北海道シリーズで騎乗していた三浦騎手に手綱が戻るが、次走のキーンランドCでは現在負傷療養中の武豊騎手へ手綱が戻る予定。

つまり、今回の三浦騎手は代打騎乗。

ただ、三浦騎手もキーンランドCでは函館SS2着のローブティサージュがスタンバイしており、武豊騎手との利害が一致。

また、ここでキッチリと結果を出しておけば次なにかあった場合、スマートオリオンが自分に回ってくる可能性もあるので、代打とはいえ大事な一戦となるのは間違いない。

ハンデ上位馬が人気に応えるのか、軽量馬がチャンスを生かすのか。キーンランドCにつながる大事な戦いとなるので見逃せない!!


【関西事情通チョッといい話】

●主戦場は小倉!しかし…●

お盆休み真っ只中の今週、開催される重賞レースは新潟の関屋記念のみ。

次週にはゴールドシップとハープスターというスターホースを始め豪華メンバーが揃う、夏のGIとも言える札幌記念が行われる札幌開催も、その大一番の前の静かな週末、特にめぼしいレースは無い。

しかし、そんなローカルな開催に、普段は小倉を主戦場としているジョッキーが札幌へ遠征してくる。

まず、藤岡佑介騎手。

今年の夏は小倉を主戦場に騎乗しているが今週の土曜日は札幌。

メインでスリーアルテミスに騎乗はしているが、本丸は別のレース。

その馬はコスモス賞のグランカマラードだ。

デビュー戦は6月の阪神、その新馬戦は展開や馬場に恵まれた様に思われるが、調教でも跨っていた鞍上は能力を感じており、またパワータイプで洋芝も合いそうなタイプということもあって、このコスモス賞参戦が決まってからは早い段階で札幌まで乗りに行くことを決めていた。

もちろん、ここで結果が出れば2歳Sという目も出てくる。

この土曜日にはもう一人、川島信二騎手も札幌で乗って翌日は小倉へトンボ帰りするジョッキー。

そのお目当ては最終レースのエリタージュゲランだ。

元より、勝った時は番組の関係上乗れなかっただけで、昨秋の新馬デビュー当時から騎乗している様に本来はお手馬で、能力も感じている一頭。

今回は休み明けで昇級戦、厳しい条件ではあるが、この騎乗は注目に値する。

そしてもう一人、昨年は52勝を挙げ今年も先週までで29勝、ある程度の地位を築きつつある北村友一騎手、小倉で騎乗していれば有力馬含み多くの依頼があるだろう。

それが、今週日曜日は札幌で騎乗する。

しかもメインレースでの騎乗は無い。

では、準メインか最終か…いえいえ、実は朝イチ1R、ウォーターラボに乗りに来る。

新馬戦でも手綱を取ったこの馬、一番枠だったこともあり内々で我慢する競馬となったが、運悪く全く前が開かず、結局追える所なくゴールした。

それでも2着と相当に能力は感じていたようだ。また、勝てなかったことも悔しかったのだろう。思い入れも十分ある様だ。

三者三様だが、この三人、どんな結果になるのか注目してみたい。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●高速決着を制するのは一体!?●

サマーマイルシリーズ第二弾となる関屋記念。

フルゲート割れの17頭となったが、GⅠには手が届かなくてもGⅡやGⅢならチャンスがあり、秋に向けて賞金加算を目論む馬が多数参戦。

やはり中心は中京記念組だろう。

その中京記念は雨中の戦いとなったため重馬場の得手不得手が勝敗に大きく左右。

クラレントやサトノギャラントなどは重馬場が大きく影響したことは言うまでもない。

53キロという恵まれた斤量で古馬に挑むのが3歳馬のショウナンアチーヴとタガノブルグ。

ショウナンアチーヴはNHKマイルCで3番人気に支持された馬で、タガノブルグは17番人気ながら2着に食い込んだ馬。

ともに秋はマイル路線へ進むため古馬との戦いは避けられず、ここが力試しの一戦。

短期免許で来日中のエスポジート騎手が騎乗するミトラは約1年4か月ぶりとなった休み明けの前走を快勝。

ミトラの前走は蛯名騎手が騎乗していたが、今回蛯名騎手はシャイニープリンスに騎乗。

この2頭はともに前走で蛯名騎手が騎乗して勝っており、蛯名騎手に騎乗馬選択の権利があったらしい。

つまり、エスポジート騎手はノーザンファームがバックアップ態勢をとっているが、ミトラに関しては蛯名騎手がシャイニープリンスを選んだため回ってきた馬で、まず先にエスポジート騎手にミトラが回ってきたわけではない、とのこと。

この夏福島リーディングを奪取し、新潟でも好調をキープしている蛯名騎手の判断がどう出るのか。

また、関西馬になるが、菱田・藤岡康は札幌から、国分優・森・太宰騎手は小倉からそれぞれ遠征。

まさに群雄割拠で、どこからでも狙えそうな組み合わせ。サマーマイル王者に近づくのはどの馬か!?

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