採れたて!トレセン情報

第347回&第348回

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【関西事情通のちょっとイイ?話】

●柵のあるキーンランドC●

先週、4万6千人を超える来場者があり、結果もスターホース2頭のマッチレースと、レース前もレース後も大盛り上がりだった札幌競馬場。

今週の重賞はスプリンターズSの前哨戦となる重賞キーンランドCだが、今回もまた話題に事欠かない。

そう、何と言っても競馬界の至宝、天才武豊がこの日復帰するからだ。

7月20日の未勝利戦で落馬負傷、親指を骨折し戦線離脱していたが、約1ヶ月余りでの復帰、さすがに様子を見ながらで、今週からの復帰でも土曜日はレースに乗らず、日曜日も3鞍のみ。

ただ栗東で今週の追い切りには跨っていたので問題は無いはず。

キーンランドCで手綱を取るのはスマートオリオンだが、この騎乗も早くから決まっていた。

そう、実は前走時に手綱を取っていた三浦騎手も「次は豊」と言う事を聞いていた、一回だけの代打騎乗だった。

しかし、実はその三浦騎手も、このキーンランドCではローブティサージュに騎乗する事が決まっていた。

そのローブティサージュと言えば秋山騎手で阪神ジュベナイルFを勝ったGI馬、しかしその秋山騎手は野中厩舎エイシンブルズアイに騎乗する。

先日もカゼノコとのコンビでジャパンダートダービーを制し、すっかり厩舎の主戦とも言える存在となったこともある様だ。

ただ、そのエイシンブルズアイの前走で手綱を取っていたのは、エイシン軍団の主戦と言える福永騎手。

その福永騎手をして「香港に連れて行きたい馬」とまで言わしめた1頭なのだが、その福永騎手はマジンプロスパーの手綱を取る。

さらに、前走の札幌日刊スポーツ杯で鮮やかな勝利を飾ったレッドオーヴァルも、前走は福永騎手が跨っていた。

今回レッドオーヴァルの手綱を取るのは、スマートオリオンが前走負けたマヤノリュウジンの主戦である池添騎手。

なんともまどろこしいスイッチが多いレースだが、スプリンターズSへ向けてのステップレースであることには間違い無く、各々の柵がどういう結果をもたらすのか、そして本番へどれだけの影響があるのか、実はこのレースの結果と本番での騎乗馬で馬券のヒントを掴める可能性がある。

武豊騎手の復帰も注目だが、それ以外でも、絶対に見逃せない必見のレースだろう。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●昨年ハープスターを輩出した新潟2歳S。今年は…●

来週札幌で行われる札幌2歳Sに比べるとやや小粒な印象は拭えないが、東西から併せて18頭が参戦。

1番人気が予想されるのが関東リーディングトップ、藤沢和厩舎のアヴニールマルシェ。

「粗削りだが素質は相当」と北村宏騎手が惚れ込んでいる素質馬。

来週札幌2歳へ出走予定のミッキーユニバースとともに藤沢和厩舎のクラシック候補生。

「素晴らしい。抜群だった」とべた褒めだったのが柴田善騎手のミュゼスルタン。

デビュー戦は田辺騎手という話もあったようだが、調教に騎乗した田辺騎手が「危ないからやめます」と言ったほどのヤンチャすぎる気性の若武者を、いとも簡単に乗りこなして圧勝と言える内容で新馬勝ち。

もちろん日に日に気性面が成長していることもあると思うが、それでもなんなく騎乗して、またさらに成長を感じている、というのだからベテランの技術には恐れ入る。

関東馬ではないが、間違いなく人気上位に推されるであろうナヴィオンは若手の的場騎手が騎乗。

デビュー戦は文字どおり直線一気の差し切り。

しかも終始内へモタれながらでメンバー最速の32秒7をマーク。

ナヴィオンに差された陣営からは「ありえないところからの差し切り。相当な器かも」と驚嘆の声が上がるほど。

その勝ちっぷりをみたハーツクライ×橋口厩舎=今年のダービージョッキーこと横山典騎手が橋口調教師に‘営業をかけた’という、実に真実味のある噂が流れたほどで注目されている一頭。

一方の的場騎手は「直前の追い切りに行きます。次も乗せてほしい」と猛アタックをかけたようで、その甲斐あって続投が決定したとのこと。

果たして、名門か、ベテランの腕か、若手の勢いか、クラシックに向けて目が離せない戦いになりそうだ。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●福永騎手が新潟遠征!その裏で…!?●

先週、4万6千人を超える来場者があり、結果もスターホース2頭のマッチレースと、レース前もレース後も大盛り上がりだった札幌競馬場。

今週も日曜日にはスプリンターズSの前哨戦となる重賞キーンランドCが行なわれる。

この札幌開催のここまでのリーディングジョッキーは、2位争いの三浦・四位・柴山騎手達(各8勝)を尻目に、福永騎手が14勝でブッ千切りのトップを独走中。

今週の重賞キーンランドCでもマジンプロスパーで参戦する。

ところが、そんな札幌を主戦場にして勝ち星を量産している福永騎手は、土曜日には重賞も無い新潟競馬場へ参戦している。

そのお目当ては、格上挑戦だったブリリアントSを圧勝し、秋の大一番と同じコースのジュライSも完勝しオープン特別を2連勝した、メインのBSN賞へ出走するヴォーグトルネードだ。

今年から開催場が変更された12月のダートGI、チャンピオンズカップ(旧ジャパンカップダート)、左回りで行なわれる中京での開催とあって、左利きのヴォーグトルネードにとっては願っても無い開催場変更。

その大舞台を睨んでの出走とあって、福永騎手も「手放せない」と早くからこの日の新潟遠征を決めていた。

どんなレースをしてくれるかもちろん注目なのだが、その裏で、実はさらに注目のジョッキーが存在する。

その福永騎手の新潟遠征に合わせ、この夏は新潟を主戦場としている岩田騎手が、この日は逆に札幌へスポット参戦している。

その理由は、同じエージェントだからこそ出来る芸当、お互いの依頼馬を上手く振り分けスイッチさせている。

特に、岩田騎手の札幌での騎乗と言えば、新潟開幕前の1週間だけで6勝を挙げているように得意としている舞台。

しかもその数字は、勝ち鞍のみならず、19鞍も騎乗して2着5回3着3回の連対率57.9%、複勝率73.7%と、約4回に3回は馬券対象になるという驚異的な数字を残している。

この土曜日には9鞍に騎乗、新潟遠征の福永騎手以上に注目なのは、実は裏の岩田騎手とも言えそうだ。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●サマースプリントシリーズに向けて●

サマースプリントシリーズのトップはアイビスSDを制したセイコーライコウと北九州記念を制したリトルゲルダが同点で首位。次点がガルボとトーホウアマポーラだが、ガルボはスプリンターズSへ直行。

逆転が狙えるのがセントウルSへ出走するトーホウアマポーラが最有力。

ただ、今週のキーンランドCでも勝利すれば逆転の可能性がある馬が2頭。

それは、函館SS2着のローブティサージュとアイビスSD2着のフクノドリーム。

この2頭ともに今週勝利することができれば一気に首位へ。

もちろん、セントウルSの結果に左右されるが、それでもシリーズ勝利へ限りなく近くなる。

このことは両陣営とも知っているようなので、調教師・騎手ともに気合が入らないわけがない。

スプリンターズSへ新星が現れるのか、古豪が力を見せつけるのか!?

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