採れたて!トレセン情報

第379回&第380回

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【関西事情通のちょっとイイ?話】

●12頭立てながら注目の一戦!!●

今週は阪神競馬場で日曜日に2歳女王決定戦、阪神ジュベナイルFが行われるが、土曜日にも重賞、チャレンジCが行われる。

12頭立てながら中々のメンバーが集まり、見応えのある一戦となった。

まず注目されるのは、やはりデビューから5連勝のエイシンヒカリだろう。菊花賞には目もくれず中距離路線に絞ってレースを選び、前走後はここを目標に来た。その前走は、あの圧巻のレース、東京競馬場の広い直線をフルに使う破天荒なレース振り、それでいて昇級戦のオープンをアッサリとクリアした。元々、右にモタれるところがあり、左回りでは外へ外へ行ってしまった様だ。その危うさに心配は残るが秘めた能力は間違い無くやはり注目の1頭だろう。

秘めた能力と言えば、長期休養明け2連勝中のフルーキーも注目の1頭。元々評価の高かった素質馬、3歳の夏から秋に連勝し菊花賞へ駒を進めたが、本来がマイル~中距離のタイプ。1000万条件戦から復帰したこの秋の2連勝は当然と言えば当然で、晴れてオープン入りし改めての重賞挑戦となる。ここで好勝負すればこの先がさらに楽しみな1頭。

そして、このコラムでもお馴染みのアズマシャトルももちろん注目しなくてはいけない1頭。

以前にもお伝えしている通り、デビュー時から厩舎ではクラシックを意識していた素質馬、昨年末のラジオNIKKEI杯ではワンアンドオンリーの2着など、クラシックロードも歩んできた。ただ今春はソエの影響とクラシックディスタンスでは距離が合わず結果が伴わなかった。しかし、夏に復帰してからはその期待に違わぬ競馬を見せてくれている。

同じ3歳馬のエイシンヒカリがハンデ56キロ、トーセンスターダム・ウインフルブルームが55キロ、このアズマシャトルもその3頭と遜色無い秘めた能力がありながら54キロと恵まれたハンデ、馬券的にも面白い存在と言えそうだ。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●桜花賞へ向けての戦い①●

近5年の阪神JFの勝ち馬はレッドリヴェール、ローブティサージュ、ジョワドヴィーヴル、レーヴディソール、アパパネでこの5頭に共通する点は、5頭ともに戦前から非常に評価が高かった馬ばかりというところ。

一方、今年はというと、1番人気に支持されそうな馬はココロノアイかレッツゴードンキあたりで、全体的に人気が割れそうなメンバー。
つまり、これ!という中心がいない状況になり、小粒感は否めない馬ばかり。

この小粒の中でもさらに存在感が薄いのは、10分の6という抽選を突破した1勝馬たち。

中でも注目したいのはカボスチャン。

カボスチャンは後藤騎手の復帰後初勝利を飾った馬。

が、しかし阪神JFでの鞍上には後藤騎手ではなく嘉藤騎手の名前が。

これはまず後藤騎手が厳しい抽選になる1勝馬のために、阪神遠征は難しいと打診を断ることとなり、その後オーナーと仲の良い嘉藤騎手に打診があり、除外になったらごめんなさい、という形で依頼。

運よく抽選をくぐり抜けてコンビ結成となったわけだ。

カボスチャンが除外となっていた場合、嘉藤騎手は日曜日騎乗馬ゼロという厳しい現実が待っていたが、抽選を突破したあたりは「持っている」のかもしれない。

キャリアの差、クラスの壁をどう克服するのか!?嘉藤騎手の腕の見せ所だ。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●今年も注目馬の多い阪神JF!!●

今週のGIは2歳女王を決める阪神ジュベナイルF。栗東トレセンで評判になっているのは、新馬を勝ったばかりながら、その勝ち方が圧巻だったロカ。その新馬戦、相手のレベルに?は付くものの、その内容は大物感漂うレース振り。見事抽選をクリアしての出走は、ウオッカ・ブエナビスタ・ジョワドヴィーヴルと同じ。過去の名馬と並ぶ快勝劇を見せられるかどうか、注目の1頭だ。

注目と言えば、このレースは香港国際競走との絡みで騎乗予定騎手にも様々な動きがあった。デビューから2連勝のコートシャルマンは、その2戦手綱を取っている福永騎手で決まっていたのだが、ギリギリになって香港遠征が決まり鞍上が空白になった。しかし、川田騎手が空いていて事なきを得た。これも幸運を掴んだ1頭。

香港には岩田騎手も参戦するが、これも元々は阪神で騎乗を予定していた。前走で手綱を取ったお手馬はダノングラシアスとレッツゴードンキの2頭。岩田騎手が騎乗予定だったのは後者レッツゴードンキの方で、前者ダノングラシアスはルメールの予定となっていた。結局、ルメールが怪我で乗れなくなったためダノングラシアスはビュイックに、そして岩田騎手も遠征で乗れなくなったため鞍上は浜中騎手に。ショウナンマイティの管理厩舎でもありすんなりと浜中騎手に決まったという経緯。この2頭の評価は、その経緯を考えればレッツゴードンキにより魅力を感じるところ。

それぞれにそれぞれの思惑があってのレース、どんなヒロインが誕生するのか?その鞍上は誰なのか?香港のレースとともに結果が楽しみでならない。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●桜花賞へ向けての戦い②●

近5年の阪神JFの勝ち馬はレッドリヴェール、ローブティサージュ、ジョワドヴィーヴル、レーヴディソール、アパパネでこの5頭に共通する点は、5頭ともに戦前から非常に評価が高かった馬ばかりというところ。

一方、今年はというと、1番人気に支持されそうな馬はココロノアイかレッツゴードンキあたりで、全体的に人気が割れそうなメンバー。

つまり、これ!という中心がいない状況になり、小粒感は否めない馬ばかり。

しかし中間の経緯から注目できるのは2連勝中のショウナンアデラと蛯名騎手のコンビ。

デビュー戦こそ2着に敗れたが、勝ち馬は朝日杯FSでも注目されているナヴィオン。
牡馬トップクラスのナヴィオンにクビ差の2着だったことを考えれば、2連勝は驚くことではないのかもしれない。

阪神JF当日の中山競馬ではカペラSが組まれているが、実は蛯名騎手は人気の中心となるノーザンリバーの依頼を受けていたらしい。
ただ、ノーザンリバーの依頼を受ける受けないには条件があったらしく、その条件というのが、からまつ賞でショウナンアデラが勝てば阪神JFへ、負ければ中山で騎乗、というものだったらしい。

つまり、今週日曜日の蛯名騎手の予定はショウナンアデラ中心に組まれていたということで、それだけこの馬の素質を買っているということになる。

アパパネ以降の4年間は関西勢に完敗している中で今年は5頭の関東馬がスタンバイ。

数では大きなビハインドがあるが、来年のクラシックのためにも簡単には引き下がれない。


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