採れたて!トレセン情報

第412回&第413回

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【美浦の『聞き屋』の囁き】

●この勢いは本物?!●

佐賀記念で重賞初制覇。

そして先週のマーチSでJRA重賞初勝利となった丹内騎手。

今年でデビュー11年目となる29歳。若手というにはキャリアがありそろそろ中堅の域あたりか。

デビュー5年目の落馬による大怪我で長期休養を余儀なくされたが、そこから着実に勝ち星を重ねて間もなく通算200勝がみえてきたところ。

そして、その地道な歩みで今やラフィアングループのセカンドジョッキーにまで上り詰める勢い。

ファーストジョッキーは、こちらも苦労人の柴田大騎手。

やはり、堅実に誠実な立ち振る舞いというのは結果に現れるものなのかもしれない。

その丹内騎手は日曜日のダービー卿CTでラフィアングループのコスモソーンパークに騎乗。

これまで勝ち切れない馬だったが2走前のニューイヤーSを制して、そのままの勢いで小倉大賞典も2着。

実績を残している中山、ハンデ戦、そして勢いのある馬と鞍上の組み合わせ。

今週は各マスコミから囲まれて多くの取材を受けていた丹内騎手。

勝負事に勢いや流れは間違いなく存在するはずで、それを生かせるかどうかがすべて。

果たして、丹内騎手はその勢いをさらに加速することができるのかどうか。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●初日は中山で騎乗!●

GIの狭間となる今週末だが、日曜阪神ではGI馬が6頭も顔を揃える大阪杯、豪華なメンバーでもありGI並の盛り上がりを見せることだろう。

その盛り上がりの一翼を担うのが、本来は先月から騎乗する予定だったが、一ヶ月の騎乗停止処分を受け、日本の騎手としてのデビューも一ヶ月遅れとなったC・ルメールの復帰。この大阪杯ではラキシスに騎乗する。

ひと足早く日本の騎手として先月デビューしたM・デムーロは、その初日に重賞制覇を成し遂げた。このルメールにも一般ファンの期待は高まるところ。そんな今週の話題の中心にいるC・ルメールだが、初日は阪神では無く中山で騎乗する。

メインの船橋ステークスではアットウィルに騎乗するが、実はそれ以前に中山で騎乗することが決まっていた。もちろん、アットウィルも成績を見れば好レース必至だろうが、本当の狙いはこの馬ではない。

では、何故中山で騎乗するのか?しかもこの土曜日は、メイン意外は2頭しか騎乗しない。果たして…!?

6Rの初出走アンギアーリは、社台ファーム生産の社台レースホース所有の初出走馬。やはり社台ファームのお抱えジョッキーとも言える存在なだけに、この「初モノ」は非常に気になる存在だ。

そして9Rのエニグマバリエートは、社台ファーム生産の個人馬主所有。お気づきの方も多いと思うが、社台ファーム生産で個人馬主所有、特にセレクトセールなどで高額取引の多いオーナーの所有馬に、M・デムーロやC・ルメール、またデムーロの弟クリスチャンなどが起用される事もしばしばある。これはあくまで想像としてお伝えするが、やはり高い馬を買ってくれるお客様という事で便宜を図っているのだろう。

いずれにせよ、初日にわざわざ中山で騎乗するルメール、次週の桜花賞ではコンテッサトゥーレ、翌週の皐月賞ではサトノクラウンの騎乗も決まっており、その騎乗振りは注目だ。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●超豪華メンバー集結!!●

GⅡではなくGⅠと言っても遜色のない豪華メンバーが集まった大阪杯。

ここにイスラボニータが出走していれば、さらに盛り上がったことは言うまでもなく非常に残念ではある。

ただ、それでもロゴタイプとスピルバーグという関東のエース級がスタンバイ。

芝に戻ってその実力を示したロゴタイプと、素質を開花させたスピルバーグ。

とくにスピルバーグは大阪杯のあと海外遠征を予定しているとのことで、国内でその走りを見る機会が減りそうなだけに、その走りを目に焼き付けておく必要がありそうだ。

丁寧に取材に応えていたあと北村宏騎手に直撃したところ、「ここが目標ではないので完璧な仕上げではないが、休み明けとすれば十分なほど乗り込んで力は出せる態勢だと思う。右回り、左回りがどうとか言うレベルの馬ではないので、あとはどの馬の力が上なのかどうかだけだと思いますよ」と自信をのぞかせるコメント。

GⅠホース6頭の対決。紛れの少ない阪神2000mなら言い訳はできないはず。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●キズナはもちろん注目ですが…●

今週はGIの狭間とは言え、豪華メンバーとなった大阪杯が行われる。ゴールドシップが天皇賞・春への出走を見合わせる報道がされており、その天皇賞・春へ出走するGI馬は3年連続制覇に挑むフェノーメノと、この大阪杯へ出走するキズナくらい、それを考えるとGI馬が6頭も顔を揃えるここはGI級のレースと言っても良いだろう。

もちろん。最大の焦点はキズナのレース振り。長期休養明けの京都記念を使って昨年も勝っているレース、もう言い訳は出来ない状況だろう、すっきり勝って天皇賞・春、そして最大目標である凱旋門賞へ駒を進めて欲しいところ。

ジョッキーでは、昨日も触れたルメール騎手が1ヶ月遅れでデビュー、初の重賞挑戦はラキシスで出走。昨秋のエリザベス女王杯でヌーヴォレコルトを差し切った馬、牝馬とは言えその物差しから考えれば十分勝負になっていい存在。1ヶ月の騎乗停止の鬱憤を初週から晴らせるか注目。

騎乗停止と言えば、先々週の1Rで制裁を受けた秋山騎手が、このレースではカレンブラックヒルの騎乗を予定していたが乗れなくなり、その代打には松山騎手。

松山騎手は、先週の土曜日メイン毎日杯ではアンビシャス、日曜日のメイン六甲Sではヒストリカルに騎乗、ともに1番人気に推されていた。鞍上も「メインジャック出来るかも」と期待していたが、事もあろうかともに3着惜敗。やはり、重賞で1番人気に乗りキッチリ結果を出すのは難しい。

幸い、このカレンブラックヒルは間違いなく1番人気にはならい存在。そして、GIを勝っている6頭の中の1頭、実績馬でもある。先週の汚名返上チャンスが巡ってきた今週、本日土曜日にはメインのコーラルSをコーリンベリーで制しフェブラリーSの汚名を返上するとともに自身のJRA通算300勝のメモリアル勝利も達成、いい流れで迎える日曜日、間違いなく注目のジョッキーだ。


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