採れたて!トレセン情報

第458回&第459回

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【関西事情通のちょっとイイ?話】

●勢いそのままに!●

夏の小倉・新潟、そして北海道シリーズも終わり、今週からは阪神・中山の後半戦が開幕しいよいよ秋競馬のスタート。ただ、夏の名残りを惜しむ様にサマーシリーズの最終戦は今週末に行われる。

中山ではサマーマイルシリーズの最終戦、京成杯オータムH。現時点ではここにも出走しているレッドアリオンとスマートオリオンが同ポイントでトップ。3位にはアルマディヴァン、この3頭は勝てば当然チャンピオン、上位2頭は自己と他馬の着順次第で負けてもチャンピオンになる可能性がある。そして、中京記念3着のダローネガと関屋記念3着のヤングマンパワーにも勝てばチャンスは残されている。

そんな中で、このコーナーで注目したいのはやはり、関屋記念でも取り上げたレッドアリオンだ。馬場とハンデ差に泣いた中京記念から、軽い馬場の新潟でキッチリ巻き返してくれた前走の関屋記念。ペースやもろもろ恵まれたと言う見方もあるが、以前には無い並ばれてから差し返す勝負根性を見せたその勝ちっぷりは、ひと皮むけた雰囲気を感じ取れた。

今回も時計勝負の開幕絶好馬場、そして自らも実績のある中山芝マイル戦と申し分ない舞台。ハンデ戦で58キロトップハンデを課せられたが、昨年は半兄クラレントがトップハンデでは無かったものの同じ58キロを背負って見事勝利、一昨年もダノンシャークが実力を見せ2着、それ以前にも57.5キロのトップハンデ・スマイルジャックが2着と近年は重い斤量の馬が好走しているレース。そして、その重い斤量を嫌われてそれほど人気にはならなそうだが、1番人気が大苦戦しているレースでもあり逆に1番人気はいらないところ。

そんなジンクスもあるのだが、何より勢いのある橋口厩舎。来年で引退する橋口師だが、最後の夏の小倉を、最終日に見事重賞・小倉2歳Sを制し、さらに夏の小倉リーディングをも奪取、引退が近くなり勢いが衰えるどころか逆に増している。

このレッドアリオンは、リディル・クラレントと3兄弟を預かった縁の血統、そしてみな重賞ウイナーでもある。ただ手が届きそうで届かなかったGI制覇には期する思いもあるだろう。まずはここで勝って、サマーマイルチャンピオンを奪取。そして秋のGIの舞台でこの兄弟悲願のGI制覇を成し遂げれば、師としてもより感慨深い年になるだろう。

期待したい。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●勝率ナンバーワン、ルメール騎手●

先週の時点で61勝。3月からJRA所属となったルメール騎手の勝率は現在全国トップで、なんと0.187。

約2割の確率で勝ち星を挙げており、このままのペースで勝ち続ければ来年は全国リーディングが見えてくる勢い。

そのルメール騎手、土日ともに中山で騎乗する予定になっているわけだが、ここでは特に土曜日に注目したい。

土曜日のメインレースは秋華賞トライアルの紫苑S。ゴールデンハープに騎乗しているが、どうやら探っていくと11レースがお目当てではなく、9レースのアスター賞で騎乗するメジャーエンブレムのために中山へ遠征してきたとのこと。そのついでというわけではないだろうが、紫苑Sでの騎乗馬を探した結果がゴールデンハープというわけだ。

つまり、3歳牝馬路線ではなく、2歳牝馬路線から来年のクラシックを睨んでのアスター賞というわけだ。

そのメジャーエンブレムは牡馬相手のデビュー戦で1番人気に支持されて人気通りの快勝。

2着に負かしたプランスシャルマンが次走、新潟の未勝利戦を圧勝したこともあり、新馬戦での勝利の価値が上昇。手薄な組み合わせと手頃な頭数なので取りこぼす可能性はかなり低そう。

こうなってくると馬券的な妙味はないので勝ち方に注目して年末、そして来年の春へと生かすべくレース内容を吟味してもらいたい。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●サマーシリーズチャンピオン争い●

今週の京成杯AHとセントウルSの結果でサマーマイルとサマースプリントのチャンピオンが決定。

サマースプリントは現在ベルカントが断然の首位でほぼ安泰。

逆転の可能性があるのはウリウリが勝利した場合だけとリードは揺るぎない。

一方、サマーマイルシリーズは混とんとした状況。

現在の首位はスマートオリオンとレッドアリオンが同点で並んでおり、ともに京成杯AHへ。

また3位のアルマディヴァン、5位のダローネガとヤングマンパワーが虎視眈々と逆転を狙っている。

今挙げた中から勝ち馬が出れば、その馬が優勝ということにはならないから難しい。

例えば、5位のダローネガが勝利したとしても、1位のスマートオリオンが2着になれば逆転は不可能。

つまり、勝つだけではなく、2着や3着になる馬によって大きく結果が変わってくるという、まさに混とんしたシリーズの優勝争い。

多くの有力馬が夏3走目になるため、目に見えない疲れがあり、それを分かったうえで出走している陣営もあるはず。こうなってくると中山マイルに多いにしてある枠順の内外に、レコードが出やすい馬場への対応力など、適性とそして運が大きく結果に影響してきそうだ。

果たして、サマーマイルシリーズのチャンピオンに輝くのは!?


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●サマーシリーズ最終戦だが!?●

夏の小倉・新潟、そして北海道シリーズも終わり、今週からは阪神・中山の後半戦が開幕し、いよいよ秋競馬のスタート。ただ、夏の名残りを惜しむ様にサマーシリーズの最終戦は今週末に行われる。

阪神ではサマースプリントシリーズの最終戦、ポイントの高いG2とあって毎年大逆転劇も起こり得るセントウルSが行われる。

スプリントシリーズの現時点でのトップはシリーズ中の重賞2勝のベルカントが断然トップ、逆転の可能性があったアースソニックが直前に回避したため、あとの逆転候補はウリウリただ1頭となった。このセントウルSの1着賞金は5700万円、そしてスプリントシリーズの褒賞金の合計は4000万円、GIスプリンターズSの1着賞金が9500万円という事を考えれば、賞金的にはここはGI以上の勝負度合いとも言えるだろう。

鞍上は、この夏重賞を7勝と大暴れした、重賞勝ち請負人の岩田騎手。実はこの岩田騎手自身も、勝てばサマージョッキーズシリーズ逆転優勝となる。状況的にこのウリウリの勝負度合いは高いと思われるのだが…

このコーナーで注目したいのは、やはりお馴染みのハクサンムーンだ。

セントウルSのハクサンムーンと言えば、一昨年に絶対王者・ロードカナロアを破った舞台。その実績からロードカナロアが引退後は「スプリント界を背負って立つ存在」とも言われていた。ただその後は、その期待ほどの走りが見られず、結果的には2年間勝ち星は無い。ただ、今春は復調気配が見られたのも事実。前走後は、サマーシリーズには目もくれず早くからここでの復帰を目標に仕上げられてきた。6歳と言う年齢からもチャンスは残り少なく「一戦一戦が勝負」とは西園師。勢いをつけてGI制覇へ向かうためにも、ここでもキッチリ結果を出しておきたい、そんな気持ちも伝わってきた。とにかく注目してみたい1頭だ。


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