採れたて!トレセン情報

第460回&第461回&第462回

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【美浦の『聞き屋』の囁き】

●難解なトライアルレース●

今週は日曜日に阪神で秋華賞トライアルのローズS、月曜日には中山で菊花賞トライアルのセントライト記念が行われる。

ローズSには関東から4名の騎手が参戦。

中でも注目したいのが横山典騎手と吉田豊騎手だ。

まず横山典騎手がローズSで騎乗するのはアンドリエッテ。

そのアンドリエッテと春にコンビを組んでいた川田騎手はローズSで格下の馬に騎乗していることを考えると、乗り替わり、つまりクビということだろう。

そこで指名された横山典騎手が春にコンビを組んでいたのはチューリップ賞を制したココロノアイ。

そのココロノアイはトライアルをパスして秋華賞へ直行の予定。

ところが取材した結果、アンドリエッテ陣営とはトライアルと本番のセットでの依頼ということらしく、つまり秋華賞はココロノアイとアンドリエッテを天秤にかけている状態ということ。

それだけココノノアイの仕上がりに不安があるのか、もしくは、アンドリエッテの素質を評価しているのか。

秋華賞でどちらに騎乗しているかは今週の結果と内容次第ということになりそうだ。


一方の吉田豊騎手はレーヌドブリエに騎乗。

吉田豊騎手はデビュー戦でも同馬の手綱を取っており、ご存知の方は多いと思うがレーヌドブリエへの母は名牝メジロドーベル。

大久保洋吉厩舎の解散に伴って関東ではなく関西に入厩したわけだが、そこでもつながりが続いているというところが競馬の楽しみのひとつだろう。

吉田豊騎手は先週行われた秋華賞トライアルの紫苑Sをクインズミラーグロで勝利しており、すでに秋華賞へ行くことは決定。ただ、今週のレーヌドブリエで権利を取ることとなれば、どちらを選ぶのか。

両騎手ともに秋華賞へ挑むためのお手馬がいる状態での別のトライアル。

お手馬と選択肢は多いに越したことがないので、これがどうレースに影響してくるのか興味深いところだ。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●この鞍上には興味が尽きない●

先週でサマーシリーズ最終戦も終わり、今週は秋のクラシックへ向けたトライアル戦が行われ、本格的な秋競馬へ突入する。

日曜日の重賞は、3歳牝馬による秋華賞トライアル、ローズS。桜花賞馬レッツゴードンキ、オークス馬ミッキークイーンも出走し、本番さながらの好メンバーとなった。

そんな中で、微妙な乗り替わりがあるのにも気付く。中でもアンドリエッテは、昨秋のデビューから春のクラシック戦線まで、ずっと誰にも譲らず騎乗してきた川田騎手から関東の横山典騎手に乗り替わる。

どちらかと言うと、好位から正攻法の競馬をするか、若しくは決め打ちでマツパク仕様の後方待機策を得意とする川田騎手から、感性で騎乗する横山典騎手へのスイッチ、これがアンドリエッテにどういう影響を及ぼすのか、いい意味でも悪い意味でも興味が尽きない。

手綱を譲った川田騎手は、恩のある松田博厩舎の管理馬ライトファンタジアに騎乗。やはり、恩師の最後の秋華賞に対する思いも当然あるだろう。ただひとつ言える事は、アンドリエッテはここで権利を取らなくても秋華賞へ出走出来る可能性はある。まして横山典騎手にはココロノアイと言うお手馬も存在する。

対してライトファンタジアは、ここで権利を取らなくてはまず秋華賞への出走は叶わない。これだけを考えると、後者の方が熱い状況に見える。が、もし横山典騎手がココロノアイ以上のモノをアンドリエッテに感じる事があれば、勝って本番でも手綱を取る可能性もあるだろう。やはり興味が尽きないレースになりそうだ。




【美浦の『聞き屋』の囁き】

●崖っぷちのトライアルレース●

15頭中8頭が900万の賞金で、残りの7頭は1650万以上の賞金。

これは月曜日に行われるセントライト記念の各馬の賞金についてのもの。

現時点での菊花賞の賞金ボーダーラインは多めに見積もって1400万以上が必要。

つまり、セントライト記念に出走している1650万以上の7頭は、仮にこのレースで惨敗したとしても菊花賞へは無事に駒を進めることができるというわけだ。

一方、900万の8頭は優先出走権が発生する3着以内が絶対必要条件となり、菊花賞以降のことを考えると賞金を加算できる2着以内がなんとしてもほしいところ。

賞金のある馬は余裕のトライアルレースで、賞金のない馬はある意味ではここが本番と言っても過言ではない状況。8頭もいる賞金が900万の馬の渾身の仕上げと意気込みを狙ってみるのも面白いかもしれない。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●菊花賞での騎乗馬は他人任せ●

先週でサマーシリーズ最終戦も終わり、今週は秋のクラシックへ向けたトライアル戦が行われ、本格的な秋競馬へ突入する。

月曜日には菊花賞トライアルのセントライト記念が行われる。現時点では、菊花賞への出走ボーダーは多く見積もって1400万円、ゆえに500万勝ちではノーチャンスとなる。ゆえに、普通に考えればこのレースで勝負度合いが高いのは、賞金を持っている上位人気馬ではない。

そんな中で、ルメールが手綱を取るロッカフェスタは不思議な存在。と言うのも、鞍上ルメールは次週の神戸新聞杯で前走準オープンを勝ったリアファルの手綱を取り、本番菊花賞での騎乗も大方決まっているからだ。ここでこの馬で優先権利を取っても本番で騎乗する事はないかもしれない。では…

そう、社台ファーム系のこの馬なだけに、権利を取れば本番での鞍上はミルコ・デムーロになる可能性は大。そもそも、ドゥラメンテの回避により、デムーロは菊花賞での乗り馬は居ない。次週の日曜日もロゴタイプのために中山で騎乗予定で、神戸新聞杯での騎乗予定は無い。社台F生産のロッカフェスタならルメールからのパスでスンナリと決まるだろう。そして同じくセントライト記念へ出走するスモークフリーも、前走はデムーロが手綱を取った社台ファーム系の一頭、権利を獲れば本番では手綱を取っている可能性はある。どちらにしても、ミルコ・デムーロの菊花賞での騎乗馬は、全て他人任せと言うことだ。


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