採れたて!トレセン情報

第470回&第471回

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【関西事情通のちょっとイイ?話】

●「流れ」が向いてきている?●

今週は、日曜日京都競馬場で3歳牝馬の最後の一冠となる秋華賞が行われるが、その前日には東京競馬場で古馬牝馬によるエリザベス女王杯の前哨戦、府中牝馬Sが行われる牝馬ウイーク。日曜日の秋華賞については明日触れるとしてまずは土曜日の府中牝馬S。昨年は藤岡康太騎手が手綱を取ったディアデラマドレが優勝、その後GIエリザベス女王杯でも3着と好走した。今年の秋も昨年と同じ古馬牝馬の王道路線を歩む予定でここへの出走を予定していた。ただ鞍上には、藤岡康太騎手では無くルメール騎手が予定されていた。これは、同じノーザンファーム生産のシャトーブランシュも出走を予定していたため、オーナーサイドの意向でディアデラマドレにルメール、シャトーブランシュに康太というオーダーとなった。

実績と能力的には断然のディアデラマドレ、現役牝馬のトップクラスの存在、しかし残念ながら調整遅れで復帰は先延ばしとなった。乗り馬が無くなってしまったルメールは、社台ファーム生産のノボリディアーナにスイッチすることになった。

結果的にラッキーだったのは藤岡康太騎手、しかも金曜日から東京競馬場近辺は雨が降り、土曜日の開催も道悪で開催される予報。手綱を取るシャトーブランシュは、良馬場発表ながら緩い馬場だったマーメイドS、重馬場だった愛知杯やローズSで好走している様に緩い馬場は得意な類の馬、お天道様も味方してきている。先日のセントウルSなど、今年も度々穴を空けるジョッキーなだけに、こうなってくると人気は無くてもその「流れ」は非常に気になる存在だ。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●エース級登場●

例年、この東京・京都開催の新馬戦は各厩舎の期待馬が続々とデビュー。

クラシックにも直結しており、また早い時期での賞金加算が必要となっている今のシステムでは新馬戦での勝利がより大事になっている。

この開催でもっとも評判馬が揃っているのが土曜日の5レース、芝1800mの新馬戦だろう。

中でも堀厩舎スウィフトレイド、藤沢和厩舎のキングオブアームズ、斎藤誠厩舎のアグレアーブル。

この3頭がいるということで、このレースを予定していた馬が前倒しで先週出走したり、他のレースへ移動したりと他陣営が避けていたほど。

スウィフトレイドは厩舎トップレベル、キングオブアームズは厩舎の1番馬、アグレアーブルはオークス候補、と各陣営ともに大きな期待を持っての出走。

牡馬のスウィフトレイドとキングオブアームズが勝つようであれば百日草特別か東京スポーツ杯2歳Sへ、牝馬のアグレアーブルが勝つようであればオークスを意識しているということで牡馬相手の中距離路線を目指すかもしれない。

いずれにせよ、このレースの勝ち馬は間違いなくクラシック路線には乗ってくるので注目して損はない。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●3歳牝馬最後の1冠を制するのは…●

桜花賞、オークスともに関西馬が勝利。

断然の存在かと思われていたルージュバックが2戦ともに敗れたうえ、秋華賞に間に合わずにエリザベス女王杯まで予定が延びてしまったことは非常に残念。

残念と言えば2歳女王ショウナンアデラが骨折、ディアマイダーリンとココロノアイ、そしてキャットコインという実績のある3頭はトライアルレースに間に合わずにぶっつけでの出走。

やはり、過去の例を見ても分かるようにGⅠをトライアルレースなしで勝つような馬はごく稀で、またぶっつけで勝つような馬は過去にGⅠタイトルをいくつも取っている歴史的な馬ばかり。

特にココロノアイはトレセン内で間に合わないのではと言われており、横山典騎手はローズSでアンドリエッテに鞍替えしようとしていたほど。結局はアンドリエッテが主戦の川田騎手、ココロノアイは横山典騎手できっちりと収まったが、本心ではどちらに騎乗したかったのかは察するしかないところ。

上記以外の関東勢、順調に調整が進められているようだが、格という点では大きく見劣ってしまう。

ただ、穴をあける馬は格ではなく勢いや展開利などの運に恵まれた馬だったりするもの。

状態の良さ、または運を味方につけて最後の1冠、なんとか一矢報いてほしいものだ。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●ゲートは出る!?●

先週このコーナーで取り上げた京都大賞典のラブリーデイ、期待以上の走りで見事快勝し、この後のGIローテンションがさらに楽しみになった。秋の牡馬戦線でも主役を務めることになる池江泰寿厩舎だが、今週の3歳牝馬の最後の一冠となる秋華賞でも主役はやはりこの厩舎、オークス馬ミッキークイーンが2冠目奪取に挑む。

前哨戦のローズSでは2着に敗れたものの、この秋の始動戦という事で本番を見据えた仕上げだったことを考えれば悲観する様な内容では無く、陣営も負けたことに関して落胆している雰囲気は無い。1回使った今回は、馬体の張り、トモの張りなども申し分なく、まさにGI仕様に仕上げで状態には自信を持っている。唯一の課題は、マスコミでも報道されている通りゲート。デビューからここまで6戦して、まともに出たのはオークスだけ。今回の舞台、京都芝内回り2000mでもしまた出遅れる様だとこれは致命傷になりかねない。そこだけは危惧されているのは確かだが、幸運なことに大外18番枠を引く事が出来た。普通、このトリッキーなコースで大外18番枠はマイナスのイメージしかないが、ゲートの中で落ち着きが無いミッキークイーンにとっては、一番最後の枠入りでゲートで待たされる時間が最も短い枠は願っても無いこと。実際、唯一まともに出たオークスでは、最後から2番目の17番目の枠入りで待たされた時間も僅かだった。

そもそも、トレセン内では「ローズSの上位4頭は少し抜けている」「中でもミッキークイーンが最も抜けている」と囁かれている様に、能力は一番と思われる。唯一の課題と言われているゲートさえクリア出来るのならば、アッサリ勝って不思議無いだろう。




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