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第483回&第484回

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【関西事情通のちょっとイイ?話】

●JC2頭出し●

今週は、今年の東京競馬を締めくくるジャパンカップ。日本ダービー、有馬記念と並ぶGIの中でもビッグレース、1着賞金は今年から3億円に上げられ、国内最高峰である事はもちろん、世界でも有数の高額賞金レースでもある。

その賞金額が上げられたこともあってか、今年は外国馬もここ数年よりは本気度合いを少し感じるラインナップ、超一流とまでは言わずとも、「獲りに来ている」感はある。

迎え撃つ日本勢、1番人気に推されるのは恐らく、先日の天皇賞・秋も快勝しGI2勝目を挙げたラブリーデイ。今年GI2勝GⅡ2勝を含む重賞6勝、古馬では一番勢いもある。陣営としては、京都大賞典時にもお伝えしたが、ベストは2000mと踏んでおり、その京都大賞典は勝ったものの、坂の下りで加速できる京都と、直線に坂がありタフな東京では、必要なパワーとスタミナが全く違うと、同じ2400mでも楽観視はしていない。ただ、それでも今のラブリーデイは乗り越えられると思えるほど進化している様だ。この中間もしっかり負荷を掛けて調整され、状態はさらに上がって来ており、当然好勝負を期待できる1頭。

この池江泰寿厩舎と言えば、もう一頭ミッキークイーンを出走させる。秋華賞を横綱競馬で他馬を圧倒し、レースレコードで快勝し2冠を制覇、同世代の牝馬では間違いなくNO1の存在。普通はその後エリザベス女王杯へ向かうのが既定路線だが、カイ食いは安定してきたものの、ゆっくり間隔を空けた方が体調も整いやすくここへのローテーションとなった。3歳牝馬と言えば、ジェンティルドンナがオルフェーヴルを破ったのを始め、1昨年もデニムアンドルビーが2着、レッドディザイアが3着、古くはファビラスラフイン(当時の年齢表記では4歳)など、日本馬では数少ない参戦ながら好成績を挙げている様に、この時期で古馬の牡馬と4キロ差で出走できるのは非常に有利な条件。

何より鞍上の浜中騎手は、前走でラブリーデイの手綱を取り、京都大賞典ではここでも上位人気に推される可能性のあるサウンズオブアースの手綱を取り、昨年の秋華賞ではショウナンパンドラを勝利に導いているジョッキー、レースの鍵を握る有力馬の「気性」と「使える脚」を知っているのは大きな利。一発を狙えるとかなりの手応えをつかんでいる。馬券的な妙味はこちらかもしれない。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●人気薄にもいろいろと事情があります●

4連勝中のラブリーデイ、あの宝塚記念以来となるゴールドシップ、3歳牝馬2冠のミッキークイーン、それに外国馬4頭と多彩な顔ぶれとなった今年のジャパンカップ。

ここではもしかしたら穴をあけるかもしれない人気薄の馬たちの動向についてお伝えしたい。

まずはショウナンバッハとダービーフィズ。

前走は準オープンクラスとはいえ、強い勝ち方だったショウナンバッハはこれまで田辺騎手で2勝。

普通に考えればここも田辺騎手が騎乗していてよさそうだが、田辺騎手はダービーフィズでショウナンバッハには戸崎騎手が騎乗。

これはどういうことかというと、早い段階で想定ではショウナンバッハは補欠候補だった。

鞍上を探していたダービーフィズ陣営は田辺騎手に打診。

補欠候補ではなく確実に使える方をということでダービーフィズの依頼を受諾。

その後上位陣と外国馬に回避が続いてショウナンバッハまで繰り上がることとなり、空いていた関東リーディングトップの戸崎騎手へと決定。

ショウナンバッハの素質を高く評価していた田辺騎手は「待てばよかった」と悔しがっているとのこと。

ただ、ショウナンバッハは中間時計を出しておらず、状態が不安視されているらしい。

こうなるとダービーフィズを選択したことが正解、という可能性もある。

もう1頭はラストインパクトとムーア騎手。

まったく騎乗予定馬のいなかったムーア騎手は出走を予定しており、その中で鞍上が未定、もしくは乗り替わりを狙えるところから営業をかけてラストインパクトとなったようだ。

実力馬がきっちりと人気に応えるのか、または人気薄が波乱を演出するのか。楽しみは尽きない。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●決して侮る無かれ!!●

昨日もお伝えした通り、今週は今年の東京競馬を締めくくるジャパンカップ。日本ダービー、有馬記念と並ぶGIの中でもビッグレース、1着賞金は今年から3億円に上げられ、国内最高峰である事はもちろん、世界でも有数の高額賞金レースでもある。

その賞金額が上げられたこともあってか、今年は外国馬もここ数年よりは本気度合いを少し感じるラインナップ、超一流とまでは言わずとも、「獲りに来ている」感はある。その筆頭格には、実績的に凱旋門賞5着のイラプトやドイツから参戦のイトウが取り上げられているが、実はもっと注意しなくてはならない、注目しなくてはいけない外国馬が存在する。ブエナビスタの勝った2011年のジャパンカップで、1番人気に推されながら6着に敗れたデインドリームと、厩舎・鞍上は同じ、ナイトフラワーだ。

鞍上シュタルケでドイツ人騎手として初めて凱旋門賞を制したデインドリーム、5馬身差の圧勝に加え2分24秒6のレコード、そのパフォーマンスからかジャパンカップでも1番人気に推された。ただ、そのパフォーマンスでも判る通り凱旋門賞がまさにピーク、ジャパンカップの時にはピークが過ぎていた懸念は否めないところ。やはり、世界の最高峰レース、凱旋門賞を勝ちに行くと、その後におつりはなくなるもの。それを身を持ってし知ったシュタルケ騎手、このナイトフラワーには早い内から「日本の馬場に合う」感触を掴み、「ジャパンカップへ使おう」と進言、そしてジャパンカップで好勝負するために「凱旋門賞は使わないで欲しい」と打診までしていたそうだ。

その甲斐もあり、今年は良いコンディションで出走できる様子。当然本人もかなりの期待を寄せている。

実は、そこまで言った責任もあるのか。今回の短期免許での来日も、このジャパンカップでのこの馬が目玉でのこと。本来なら54キロまでしか乗らないところをJRAへの申請を53キロとしたのも、この馬に乗るためでもある。そして、1週前の先週に敢えて53キロの騎乗依頼も受け体調を整え、自らの準備も万全。「日本で一番勝ちたいレースはジャパンカップ」と言うほど拘りもあり、ここへ賭ける気持ちは強い。「日本の馬場を走ったことはないけどこなせると思うし、本当に強い馬。速い調教は必要ないタイプだから息さえ整えておけば十分だし、向こうでもこの調教パターンで競馬をしているからノープロブレム」と、本当に感触が良い。

枠順は大外18番、これは不運ではあったが、この秋のGIは8枠、16番と18番の好走が目立ち、ポジティブに捉えれば流れとしては良い枠。外国馬の中では人気が無いが決して侮ってはいけない存在、少なくとも乗っているジョッキーは勝ち負けを意識している。


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