採れたて!トレセン情報

第497回&第498回

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【美浦の『聞き屋』の囁き】

●荒れる重賞を制するのは?!●

昨年までは暮れの中京開催で行われていた愛知杯だが、今年は年始の中京開催へ移動。

しかもこれまでは開催の中盤~後半に行われていたが、今年は開幕週で行われるため馬場状況も大きく変化。間違いなくレース結果に影響してくるはずだ。

また、馬場状態も気になるところ。昨年末の芝は内側がかなり荒れており、開催後半の芝競争では外枠の馬しか上位にこれないという偏った結果が多数あり、さらに馬場が悪化するとどこを通っても同じとなったことで先行馬ばかりの決着、と馬場状態を読むことが勝利のポイントとなっていた。

今週も馬場の回復状況と枠順が結果に大きく影響してきそうだ。

そんな中、注目したいのはトップハンデのバウンスシャッセと田辺騎手。

ハンデ55.5キロはかなり見込まれた過酷な斤量で、次のハンデ上位が54キロということからもそれは分かる。

田辺騎手とは昨年の中山牝馬Sでの勝利以来のコンビ結成となるわけだが、田辺騎手はお手馬のシュンドルボンを断ってバウンスシャッセを選択。

どういうことかというと、先約はシュンドルボンだったが、過去の実績からハンデが53キロ(実際は54キロ)になる可能性が大きかった。

減量を嫌う田辺騎手は、「53キロの場合は乗れない。ハンデが出てからでは迷惑をかけてしまうかもしれない」ということで、ハンデが発表される以前にキャンセル。

その後、中京ではなく中山へ予定を切り替えるとなった時点でバウンスシャッセの依頼があり、過去の実績を考えればハンデ上位は明らか。勝たせてもらった恩義もあるということでコンビを再結成、という運びになったとのこと。

年末に痛めた腰痛のため騎乗数はセーブしているが、その中で今年は2勝を挙げており順調な回復ぶりをアピール。重賞で怖い騎手だし、お手馬だったシュンドルボンには負けたくないはず。

春のヴィクトリアマイルへ名乗りを挙げるのはどのコンビなのか。注目したい。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●1月の中山重賞と言えば…●

今週から第3場開催も始まり、正月モードから徐々に通常モードへと変わってきている。今週は、その第3場開催の中京で、開催時期が変更された愛知杯、そして日曜日には京都でG2日経新春杯、さらに中山では3歳重賞の京成杯と、今週末は3重賞行われる。

まずは、牡馬3冠の第一弾・皐月賞と同じ舞台で行われる京成杯に注目してみたい。

重賞勝ち馬は1頭のみだが、G1の朝日杯FSで4着と好走したユウチェンジや、好メンバーだった東スポ2歳で差の無い3着だったマイネルラフレシア、この他にもメートルダール、プランスシャルマン、ケルフロイデと言った500万特別を快勝している2勝馬などまずまずの好メンバーが揃っている。

そんな中で、前走の萩Sの敗退で人気を落としそうなプロフェットに注目してみたい。確かに前走は5頭立ての5着で最下位の敗戦だが、差は僅かコンマ3秒。まして、体もマイナス12キロと大きく減らしており決して本調子とは言えない状態。さらに、札幌の洋芝で競馬をしてきたこの馬にとって、いきなりの硬い馬場、しかも瞬発力勝負の競馬で仕方のないところもあり、決して力負けでは無い。

この中間は放牧でリフレッシュして馬体も回復。このレースを目標に負荷をかけた調教も出来ており、巻き返しの態勢は整っている。そもそも、レベルの高い札幌2歳Sで勝ち馬アドマイヤエイカンにハナ差の2着と、実績的には全く遜色無い存在、状態が戻っているならばそれだけでも最右翼の存在だろう。

管理するのは池江泰寿厩舎、昨年のこのレースをベルーフで制しているが、中山金杯では昨年まで池江泰寿厩舎が3連覇、AJCCでもダノンバラードやトーセンジョーダンなどで制しており「1月の中山重賞と言えば池江泰寿厩舎」と囁かれるほど、とにかく良く勝っている。今年の中山金杯は競走除外と言う苦いスタートとなったが、その分も含めて鬱憤を晴らす京成杯連覇の可能性も十分あるだろう。注目してみたい。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●今年も快進撃があるか!?●

昨日もお伝えした様に、今週から第3場開催も始まり、正月モードから徐々に通常モードへと変わってきている。今週日曜日は、中山で3歳重賞京成杯、そして京都ではG2日経新春杯が行われる。

京成杯で連覇を狙う池江泰寿厩舎だが、この日経新春杯にも有力馬を2頭出しする。まずは2年前のこのレースの勝ち馬で3年連続出走となるサトノノブレス。昨年はトップハンデ58キロも応えたかも知れないが、有馬記念で目一杯走った後でもあり仕方の無いところもあるだろう。今年もトップハンデの58キロを背負うが、目標にしていた有馬記念は残念ながら出られずにスライド出走。目標としてきた過程は昨年と同じだが、有馬記念を使わなかった事がこのレースに関しては吉と出る可能性はある。

対してベルーフは、ご存知の通り中山金杯で、レース前に馬具が外れて放馬、外傷してしまい発走除外となった。ただ幸い外傷は軽くすぐに乗り込めてほぼ影響ない状態との事。また、外れた馬具に関しても、元々頭絡がずれやすい骨格をしていたらしく、今回は対策して挑む。

放馬してしまうその気性でも判る通り、まだまだ若さを残しているが、そんな状況でも1年前には京成杯を制し、夏の小倉記念でも古馬相手に2着している様に、秘めた能力は相当。陣営としては中山金杯で好スタートを切り、昨年のラブリーデイの様な活躍を期待していたところもあった。

今回はまさに仕切り直しの一戦、陣営の評価は非常に高いこのベルーフが、若さを見せつつもどれだけの競馬をしてくれるのか、ここでアッサリ勝つ様ならば、本当にラブリーデイの様な快進撃が見られるかも知れない。


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