採れたて!トレセン情報

第689回~第691回

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【関西事情通のちょっとイイ?話】

●エピカリスが人気なら…!?●

変則3日間開催の今週、日曜日の重賞は東京で伝統のハンデ戦・アルゼンチン共和国杯が行われるが、京都でも、残念JBCという立ち位置ながら、チャンピオンズCの前哨戦であり、勝ち馬には優先出走権が与えられるみやこSが行われる。

恐らく1番人気はエピカリス。ドバイUAEダービー2着、前走のレパードSでも前が開いていれば突き抜けていただろうという手応えで3着、人気になるのは頷ける。ただ古馬とは初対戦である事も確か、そしてUAEダービーのレベル(勝ち馬はその後芝で活躍しているため元来がダート馬では無い可能性もある)がどうなのか、また前走のレパードSのレベルに関してもまだ判らないところはあり、ある意味でここが本当の意味での試金石と言える。

ならば、昨年の春からコンスタントに使われていながらも好走し続け、今春の東大路Sを勝ってからはいよいよ本格化した雰囲気で、オープンでの実績も付いていたテイエムジンソクの方が面白い存在では無いだろうか。

その本格化を覗わせた今春の東大路Sは今回と同じ京都ダート1800mの舞台。スタートを決めると好位の外でガッチリ折り合い、直線は追い出されるとグイグイ伸びて後続を寄せ付けない圧勝劇を披露した。どうやら京都コースは坂の下りを利用してスパートできるためこの馬の脚質にはピッタリのようだ。

その後、北海道遠征でオープン特別を連勝、重賞挑戦となった前走のエルムSはロンドンタウンに屈したものの、相手はその後韓国のGIを勝った様に、相手も強かったが、自身もレコードで駆けておりなんら評価の下がるものではない。また、鞍上の古川騎手が久しぶりの重賞制覇のチャンスで「少し余所行きの競馬をしていたかも…」とも言われている。その後、先日行われたシリウスSで重賞制覇を成し遂げ、今回はそのプレッシャーも無いに等しく、自分の競馬をしてくれるだろう。

前述通り、まだここが試金石であるエピカリスが、鞍上も含めて人気になるのなら、馬券的にはこのテイエムジンソクの方に注目してみたくなる!


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●珍しい強気なコメントには理由があります●

コメントが取りにくく記者泣かせであり、渋々発したコメントの内容も基本的には有力候補であっても強気な言葉はなく大半が慎重なコメントばかりで、取材が難しいと言われている萩原厩舎。

その萩原厩舎の長、萩原師がなんといつになく強気なコメントをしたとのこと。

その馬の能力を考えれば当然と言えば当然かもしれないが、それはみやこSに出走するエピカリスだ。

デビューから4連勝後UAEダービーへ出走してハナ差の2着。ワールドクラスの力を示した。

続くベルモントSは歩様の乱れで回避。

夏のレパードSでは包まれて追えないままゴールして3着に敗退、それ以来の実戦となる。

今回は古豪と呼べる歴戦の古馬が相手となり一段と厳しい競馬が予想される。

ところが、萩原調教師は自信満々。

海外遠征帰りの新潟の時とは違い、じっくりと調整できたことで状態の良さは太鼓判を押せるほどらしい。

また、そもそも新潟のレパードS3着も前が空いていれば突き抜けていたはずで、先ほども言ったが、その能力はワールドクラス。古馬相手とはいえ、国内GⅢレベルで連敗はできない、そう思うだけの自負があるのだろう。

自信過剰というよりは、エピカリスの力を信じ切っている。そんな印象だった。

どれだけのパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●今週はこの外国人に注目!●

秋競馬も佳境に入り、先週から外国人騎手3人が短期免許で来日し参戦している。その先週、このコーナーで取り上げたクリスチャン・デムーロは、見事来日初日から重賞を制したほか1日で3勝も上げ、2年前からさらにスケールアップしている事を証明する活躍を見せ、存在感をアピールした。

今週は、先週から来日している外国人騎手の一人、先週は未勝利に終わってしまったアンドレアシュ・シュタルケが注目となりそうだ。

世界最高峰レースの凱旋門賞で勝ち鞍を挙げている世界的な名手。ただ昨年、怪我で騎乗できない期間があり地元ドイツリーディングでは16位に甘んじ、今年も春の2ヵ月を日本で騎乗したこともあり、来日前にはリーディングと3勝差の3位。日本の短期免許取得の規定に達しておらず、来年は日本で騎乗できないようだ。そんな事情もあって、この秋の来日は是が非でも結果を出しておきたいところだが、今週は重賞でも期待できる馬が揃った。

金曜京都のファンタジーS、騎乗するのは、主戦の福永騎手が大井のJBC参戦のための代打騎乗となるスズカフェラリー。1番人気に推された前走は、結果は3着に敗れたもののスタートで安目を打ったことに加え、直線もスムーズな競馬が出来ておらず、その額面通りの競馬では無い。ここでも十分チャンスのある馬だろう。

そして日曜日の東京アルゼンチン共和国杯では昨年の2着馬アルバートに騎乗。その昨年は斤量57キロだっただけに、今回の58.5キロの斤量は心配だが、2月のダイヤモンドSでは58キロを背負って圧勝しているだけに期待の方が高まるのは当然。

春に2ヵ月来日しているだけに、この秋の来日期間は5週間のみ。前述通り、来年は来日できない可能性が高く、今後のためにも有力馬の依頼があった今週は結果を出し存在感をアピールしたいところ。先週のクリスチャンのに続き、今週はシュタルケがアピールできるかどうか!注目してみたい!


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●今週も外国人騎手旋風か●

先週ルメール騎手は土曜日7勝、日曜日1勝の計8勝。

これで戸崎騎手を抜いてリーディングトップへ。

M・デムーロ騎手は土日で4勝、C・デムーロ騎手も土日で4勝。これにシュミノー騎手の1勝を合わせると

4騎手で17勝と荒稼ぎ。まさにやりたい放題である。

金曜から3日間続く今週の騎乗予定馬も有力候補がズラリ。

重賞でも上位人気を独占しそうなラインナップ。

土曜日の東京メインレース、京王杯2歳Sではデムーロ兄弟・ルメール騎手が人気の中心になりそうだ。

特にルメール騎手とC・デムーロ騎手に注目したい。

ルメール騎手が騎乗するタワーオブロンドンはすでに朝日杯FS出走可能な賞金を獲得済み。

もう1頭のお手馬ステルヴィオを選ぶのか、京王杯2歳Sの結果と内容でタワーオブロンドンを選ぶのか。

C・デムーロ騎手が騎乗するのはトーセンアンバー。

もともとの予定は3週目の自己条件、赤松賞だったが、京王杯2歳Sの特別登録頭数が少ないこともありとりあえず登録。

とりあえずの登録だったが、実際に出走頭数が少ないこと、C・デムーロ騎手に予定馬がいないかったこと、これらを踏まえた結果、出走となったとのこと。

乗れているC・デムーロ騎手だからこその騎乗馬確保術、とでも言うべきか。

とりあえず、乗れているやつには乗っておいた方がいいかもしれない。


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