採れたて!トレセン情報

第737回&第738回

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【関西事情通のちょっとイイ?話】

●今年も複数頭出し!●

いよいよ競馬トップシーズン。今週も日曜日には牡馬クラシック第一弾の皐月賞が行われる。

本番と同舞台で行われたトラアイル弥生賞を圧勝したダノンプレミアムが回避した事によって、馬券的にも非常に面白くなった今年の皐月賞。

必然的に、その弥生賞で2着だったワグネリアンに注目が集まっているが、3着ジャンダルムも意外と侮れない存在だ。

管理するのは、昨年は管理馬でワンツーを決めた、GI常連、クラシック御用達厩舎の池江泰寿厩舎。

その昨年はアルアインとペルシアンナイトの2頭出しでワンツー、一昨年はサトノダイヤモンドとプロフェット、2014年はトゥザワールドとトーセンスターダム、2011年にもオルフェーヴルに加えダノンバラードとカフナと、過去に何度も複数頭出しを敢行し、どちらかは必ず馬券に絡んでいるという、この皐月賞において驚異的な成績(因みに2006年にも2頭出ししフサイチジャンクが3着に入線)を残しているが、今年も前述ジャンダルムとキタノコマンドールの2頭を送り込んできた。

弥生賞で勝負付けされてしまった感のあるジャンダルムに比べ、2戦2勝の負け無し、しかも前走のすみれSの勝ちっぷりが鮮やかだったこともあり、話題的なことと人気はキタノコマンドールの方が上だが、実際問題として、初めての長距離輸送、初めての多頭数競馬、初めての一線級相手と課題が多いの事実。やや人気過剰とも言える状況であることは確か。

対してジャンダルム。人気も話題も譲ってはいるものの、実はかなり侮れない。

まず、母が短距離GI馬のビリーヴということもあって距離不安を懸念されていたものの、実際にこの中山芝2000mの舞台、しかも2歳とは言えGIと、GⅡ弥生賞で好走してみせた事で、このコースに対しての懸念材料は払拭された。鞍上の武豊騎手も、前走の弥生賞後には「ホープフルの時よりも折り合いに進境がみられた」と、成長を感じ取っていた。ただ、その割には伸びが甘く、そこに不満はあったのだが、クラシック御用達厩舎らしく、この短期間で急成長し「筋肉が付いて緩さが解消し一本芯が通った」との事。まさにGI仕様の仕上、どうやら「これで負けたら仕方が無い」という状態に持ってこれたようだ。となれば、弥生賞からさらにパフォーマンスを上げてくるだろう。

他馬もGI仕様で仕上げてくるため、そこまで簡単ではないものの、世間の評価以上の状態にあることは確か。人気を考えれば最も注目の1頭と言えるだろう。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●クラシック第二弾その②●

大本命候補だったダノンプレミアムの回避によって、一気に混戦ムードとなった今年の皐月賞。

昨日もお伝えしている通り関東馬は16頭中4頭しかいないが、こうなるとどの陣営も色気を持って挑んでくるわけで、もちろん関東勢も勝負気配。

オウケンムーンは昨日から何度も出てきているアーモンドアイの僚馬、つまり、国枝厩舎の管理馬で今もっとも勢いがある厩舎からの出走。

戦績も似ており、アーモンドアイは3戦2勝で桜花賞へ。オウケンムーンは4戦3勝で皐月賞へ。

ともに負けたのは新馬で取りこぼした、という表現がぴったり。

重賞勝ちは出世レースと言われているシンザン記念と共同通信杯をそれぞれ制覇。

ルメール騎手も自信を口にしていたが、北村宏騎手も自信と期待がある様子。

「いつもいい意味でこちらの期待を裏切ってくれるし、想像以上の走りをしてくれる」

本質的には東京向きと前置きしながらも「馬場は悪くなってもこなせるし、勝つ気で乗りたい」とコメント。

どちらかといえば、控えめで謙虚な北村宏騎手だが、今回はいつもとは違い前向きで強気な発言。

自信もあるようだが、それ以上にオウケンムーンに対する期待感が溢れている感じだったのが印象的。

マイネルファンロンは控えめだが、状態の良さと相手なりの強みをアピール。


本命馬不在の混戦皐月賞を制するのはどのコンビなのか。ダービーへと繋がる戦いは見逃せない。


【競馬場から見た推奨馬券】

天気予報によると、どうやら皐月賞当日の馬場悪化は避けられそうもない。となれば勝負できるのは必然とダート戦。

中山5Rの7番ヒラボクラターシュの軸は堅いと見た。新馬戦を勝って、即500万も2着。それでも馬体はまだ立派過ぎる感じがあり、まだまだ良化の余地を残しているように見えた。それだけに暖かくなっての3戦目、更に良くなることは間違いない。前走は勝ち馬に完璧に乗られた感が強く、同馬も勝ちに等しい内容。時計も優秀で雨馬場でも問題ない。相手候補の馬が揃って前走逃げての好走だけに、自在性のある同馬に展開も有利だ。相手にも差せる馬を狙うのが妥当。

単勝 6番
馬連 ワイド 6-11


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●前走は…!?●

先週からクラシックも開幕し、いよいよ競馬トップシーズン。今週も日曜日には牡馬クラシック第一弾の皐月賞が行われるが、土曜日にも注目重賞が組まれている。


昨年までは春の阪神序盤(1996年以降は開幕週・2000年以降は開幕週の初日)に行われていた3歳の芝マイル重賞アーリントンCが、今年はNHKマイルCのトライアルとして春の阪神連続開催の最終週に組まれている。

先週のニュージーランドTと同じ、3着以内に優先出走権が与えられる事になり、正式なトライアルレースとして行われる。

今年の世代、桜花賞組の参戦もあると思われるため、現時点でのNHKマイルCの賞金ボーダーは500万勝ちの2勝馬(収得賞金900万)で入る枠があるかどうかの際どいところ。このアーリントンCの結果次第では、抽選か、場合によっては枠が無くなる可能性もある。

ゆえに、このアーリントンCでの勝負度合いで言えば、収得賞金に余裕のあるタワーオブロンドンやダノンスマッシュよりも、900万以下のメンバーだろう。


そんな中で注目なのが、毎日杯では3着に惜敗したインディチャンプ。

その毎日杯、スタート自体は悪くなかったものの、前半の600mは掛かり通しで押さえるのに苦労し、その間にどんどんポジションを悪くしてしまい、結局直線を向くときには最後方、そこからメンバー中上がり最速の33秒6の脚を繰り出すも3着まで、僅かの差で賞金を加算することが出来なかった。

2着ギベオンはNHKマイルCに直行するらしく、差は僅かながらも大きなクビ差となってしまった。

もちろんそういう意味でも、ここはリベンジの場になるのだが、実際あの競馬からすれば距離短縮はなにより好材料。また、力のいる坂路で好時計で動く馬でもあり、雨予報の馬場もプラスになりそうだ。

鞍上は引き続き岩田騎手、前走の分もここは力が入るだろう。注目してみたい。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●クラシック第二弾その①●

大本命候補だったダノンプレミアムの回避によって、一気に混戦ムードとなった今年の皐月賞。

関東馬は16頭中4頭しかいないが、こうなるとどの陣営も色気を持って挑んでくるわけで、もちろん関東勢も勝負気配。

先週のアーモンドアイとのコンビで勝利したルメール騎手が選んだステルヴィオは一躍本命候補へ。

アーモンドアイと同じロードカナロアを父に持ち、鞍上もルメール騎手となれば先週の再現を期待するファンは多いだろう。

先ほども書いたが、ルメール騎手にはお手馬が多数おり、選べる中で選んだのがステルヴィオというのは大きなポイントだろう。

なぜなら、先週の桜花賞も選べる中から選んだのがアーモンドアイ。

勝つ騎手は、大事なところで選択を間違えないもの。

評価が難しいのがジェネラーレウーノだろう。

中山での2連勝は共に着差以上の内容だし、走破時計もホープフルSや弥生賞と比較しても遜色がない。

一時は弥生賞を使ってというプランがあったようだが、そこはオーナーとの協議の結果、皐月賞へ直行となったとのこと。

主戦の田辺騎手は以前乗っていたサンリヴァルがお気に入りという話を聞いていたが、京成杯の勝利後はその評価に変化があったらしく、そのままコンビ継続となったようだ。

先週の桜花賞のように、王道路線ではなくても、これからは裏街道改め、新路線組として注意が必要となりそうだ。


本命馬不在の混戦皐月賞を制するのはどのコンビなのか。ダービーへと繋がる戦いは見逃せない。


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