採れたて!トレセン情報

第747回&第748回

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【関西事情通のちょっとイイ?話】

●今年も強い牝馬たち●

異例のローテーションと言える、すべてのトライアルレースをパスしてシンザン記念から挑んだ桜花賞が別次元の末脚。アーモンドアイの強さには無限の可能性すら感じる。

明らかに取りこぼしたと言える新馬戦2着を除けば3戦3勝。ほぼパーフェクトの戦績。

このレベルの馬に距離云々は失礼な気もするが、ルメール騎手に「トリプルクラウンを狙える」とまで言わせるのだから心配は無用だろう。

実際、最終追い切りに美浦まで駆けつけたルメール騎手はアーモンドアイと、ダービーで騎乗するステルヴィオの追い切りにも騎乗。

追い切り後のインタビューでアーモンドアイのあとはじょう舌で、「ノープロブレム」「任せて」感が満載で自信に満ち溢れていた。

その後話がダービーのステルヴィオに及ぶと、「いい状態」「頑張る」的な発言が多く、その温度差は明らか。

ステルヴィオが勝てないとかではなく、アーモンドアイは負けないを強調している感じだった。

枠順は桜花賞と同じく7枠13番。「持っている」馬はこういった細かい見せ場まで違うのかもしれない。


トライアルレースからはフローラSを制したサトノワルキューレ、スイートピーSを制したランドネはともに角居厩舎の管理馬。

デムーロ騎手はフラワーカップを制した同じく角居厩舎のカンタービレも候補として挙がっていたが、選んだのはサトノワルキューレ。断られた形となったカンタービレは田辺騎手へ。

一方のランドネは少し事情が違う。

スイートピーSを戸崎騎手で制したランドネだが、すでにそれ以前に戸崎騎手はロサグラウカの依頼を受諾。

ランドネに乗りたくても乗れない状況だったのだ。

そのランドネは角居厩舎と親しい関係者の話によれば、能力だけなら3頭の中で1番高いという評価を受けているとのこと。秘めた能力がイコール競馬の能力ではないし、完成度もそれぞれ違うので一概には言えないところはあるが、侮れない存在であることは確かだろう。

王道路線は桜花賞組で間違いないが、トライアル組にも注意は必要だろう。

2冠達成なるか、雪辱を果たすか、一気に頂点へと上り詰めるのか。オークスが待ち遠しい。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●GI裏の京都●

日本の顔と言える東京競馬場での連続GI真っ只中、今週日曜日は樫の女王決定戦・優駿牝馬オークスとあって、関東・関西の3歳牝馬トップホースが集い、それに応じて関西馬の東京遠征も多く、そして当然関西騎手の東京遠征も多くなる。トップジョッキーの武豊・川田・岩田・福永・和田騎手をはじめ、外国人の二人ミルコとルメール、さらに中堅・若手からも藤岡康太・松若騎手、オークスに騎乗していなくても川島・藤懸騎手と、多くの関西騎手が東京で騎乗する。

そうなると当然、GI裏の京都開催は、中央開催とは言えトップジョッキーの層が薄くなり、京都で騎乗する騎手にとってはある意味で大きなチャンスになる。次週の日本ダービーの日まで短期免許を取得しているボウマン騎手には、やはり有力馬が揃い注目の一日となりそうだ。

そもそも何故、今週の日曜は京都で騎乗しているのか…?

ご存知の方もいるとは思うが、ボウマン騎手が騎乗するのは斤量56キロ以上。ゆえに、必然的に3歳牝馬の騎乗は出来ず、オークスで騎乗しないことも当初から決まっていたこと。よって、この京都での騎乗も必然と言うことになる。

前述通り、トップジョッキーの非常に少ない一日、やはりボウマン騎手には有力馬が揃った。

朝イチの1Rからチャンスの大きいワークアンドワークに騎乗する。1番人気だった前走も手綱を取っていたが、結果は3着。ここは巻き返しの場だろう。

2Rのダノンフォワードも前走の新馬戦では1番人気に推されていた馬。

5Rオノリスも前走は2番人気、直線で行き場をなくして全く追えなかった内容からも、まともなら2勝目を上げるのも近い馬でチャンスは大きい。

6Rマッスルマサムネは近走が冴えず人気は無さそうだが、初勝利が脚抜きのいい馬場で好時計勝ち、芝でガラリ一変する可能性もあるだろう。

7Rアドマイヤアゼリはご存知の通りの超良血馬。まだ目覚めていない雰囲気だが、ボウマンの豪腕で覚醒する可能性もあるだろう。

そして10Rのグレートタイム。日曜の騎乗馬の中ではこれが最もチャンスの大きい馬だろう。メインの下鴨Sでは身元引き受け調教師である池江師の管理馬マウントゴールドに騎乗。もちろんチャンスある1頭。

先週、身内の不幸で一時帰国したこともあり、この春の免許期間中はまだ2勝しかしていないものの、この日曜は固め撃ちのチャンスで一気に勝ち星を伸ばす可能性は十分あるだろう。勢いをつけてダービーウイークに突入するのかも含めて、とにかく注目のジョッキーだ。


【競馬場から見た推奨馬券】

どうやら土曜夜半の雨は府中一帯には全く関係なかったようで、東京競馬場は土曜の1Rから完全良馬場。その後も降雨はなく、良い馬場状態で日曜も競馬が迎えられる。

良馬場なら買えるのが、東京7Rの7番サトノキングダム。休養後の2戦がともにお粗末な騎乗で、決して力負けではない。前々走は出遅れを挽回しようと掛かり気味に進出。コーナーのキツい中山の3~4角を大外を回っては、放牧明けでもありさすがに最後は一杯になってしまった。そして前走は前々走の過ちを挽回しようとインに固執したら、勝負どころで一ハロンくらい蓋をされっぱなし。そこから一旦下げて、巻き返した脚が際立っていただけに、更に頭にきた!
鞍上も次はないと思っているだろうから、今回は決めてくれる…、と思う!

単勝 7
馬連 5-7
3連複 3-5-7 5-7-11

自信度 B


続いて東京8R。ダート1300mは内枠の先行馬が断然有利。それだけに1番ソーディヴァインで軸は間違いなしと見た。それでなくとも上のクラスでも好走実績があり、格上的存在。使い込むより、休養明け1,2戦目の方が走るタイプ。条件が揃った感じ。
ルメール騎乗で人気は間違いないだけに、
相手は絞らないわけにはいかない。

馬連 1-7 1-10
ワイド 1-7

自信度 B


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●魅力!●

いよいよ東京優駿・日本ダービーも間近に迫り今週は3歳牝馬樫の女王を決める優駿牝馬オークスが行われる。その前日土曜日は、京都競馬場でダートの重賞平安Sが行われる。

話題の中心は、骨折の休養を挟みながらも、ダートに矛先を変えてから6連勝、最下級条件の500万下から、1000万下・準オープン、そしてオープン特別とブッコ抜き、重賞も連勝中、ここもその連勝を伸ばすかに焦点は当てられている。

ただ、実績で言えば、G3・G2のダート重賞2勝、そしてGI2着のあるテイエムジンソクの方が上とも言える。

この2頭、昨年の正月の準オープンで直接対戦しグレイトパールの方が圧勝、この時点では勝負付けが済んだような決着だった。

ただ、この頃のテイエムジンソクはまだ素質開花前、本格化してきたのはこの半年後くらいからで、当時とは別馬と見てもいい。

前走のフェブラリーSは、そもそもがこの馬にはやや忙しいマイル戦に加え息の入りにくいワンターンの競馬、しかも実際のレースは超ハイペースで流れ、ある意味で仕方の無い敗戦だった。12着の大敗も度外視していいだろう。


今回は実績もある京都のコーナー4つのレース、当然見直せる。

もちろん、この馬の今までの競馬から先手を主張してのレースになるだろう。デキに関しても、鞍上の古川騎手が「多分誰もついて来れないんじゃないか」というほど手応えある仕上がりで申し分なし。

グレイトパールには底知れぬ魅力はあるものの、人気を考えれば、馬券的にはこのテイエムジンソクの方に魅力はある。

この2頭のレース振りはとにかく注目だ。


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