採れたて!トレセン情報

第765回&第766回

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【関西事情通のちょっとイイ?話】

●夏の中京4週目!●

全国的に暑い日が続き、夏競馬も真っ盛り。その暑さもあってか、先々週の七夕賞、そして先週の函館記念とハンデ戦の重賞で大波乱が続いている。

今週も暑さ真っ盛りの中でハンデ戦の重賞が行われる。サマーマイルシリーズの第1戦中京記念。そもそもが、夏のマイル戦として施行されてからの2012年以降の過去6回、全て5番人気以下の人気薄が勝利を挙げ、馬連でも万馬券決着が3回、馬連最低配当でも昨年の2640円という波乱傾向のレース、それに加えて今年の夏はより波乱傾向ともなれば、さらなる大波乱の可能性もあるだろう。

そんな事を踏まえて注目してみたいのが…


オープンに昇級してから12着・9着と大敗を続けているワントゥワンだ。

その12着・9着と言っても、追い込み脚質のこの馬にはどうにもならない超ドスローの流れだった阪神牝馬SとGIのヴィクトリアマイル。仕方の無いところはあり、着順は悪くても内容としてはそこまで悪いものではなかった。GⅢのハンデ重賞なら可能性は十分にある。

そして何より、母ワンカラットは2010年のサマースプリントシリーズの優勝馬、その仔であるこのワンカラットも、7月の競馬は過去に2戦しともに勝利と夏場に強いところを魅せている。
しかもその2戦が、中京芝1400mの新馬戦と、中京芝1600mの長久手特別、それも同じ夏の開催の4週目でのもの。やはり脚質的に開催後半での荒れてきた馬場がより合うのだろう。陣営としてもそれを見越して前走後はここを目標に調整してきた様子。

鞍上にはミルコ。この馬に騎乗したのか過去2回、これまたともに勝利を挙げている相性のいいジョッキー。何よりミルコはこの夏の中京リーディングで、先週までに12勝を上げトップを独走中。先週も、他のジョッキーが馬場の荒れだした内目を嫌って外を回る中、一人だけ内のいい所を選んで抜けてくるという芸当を魅せている様に、この今の中京の馬場が「見えている」ジョッキー、ワントゥワンにとっては心強いパートナーに間違い無い。

大波乱の形相のハンデ重賞で、その大波乱の立役者に、そしてもちろんここを勝てば次走は関屋記念の予定、母に続く親子二世代でのサマーシリーズのチャンピオンになる可能性も十分に秘めている。とにかく注目してみたい。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●2歳重賞がスタート●

例年に比べれば小粒な印象が拭えない今年の函館2歳S。

それなら人気はなさそうだが、好感触の2頭を挙げたい。

まずは主戦の松岡騎手が、「勝ち負けになる」と豪語しているというラブミーリッキー。

ダート1000mで勝ち上がっているし、血統から見てもダート馬ではあるが松岡騎手は強気。

ラブミーリッキーを管理する手塚調教師に、「勝負になるから福島ではなく函館に来てほしい」と伝えるほどの自信があるとのこと。

手塚調教師は「元々は福島へ行くつもりだったが、正海(松岡騎手)があそこまで言うから函館へ行くか悩んでいる」と笑顔で話してくれた。

当日のパドックでは馬の気配もそうだが、手塚調教師がいるのかどうかにも注目しても面白いかもしれない。

もう1頭は三浦騎手が騎乗するエムティアンだ。

門別所属の地方馬に、なぜ三浦騎手がということになるが、その理由は単純そのもの。

地方所属の騎手ではなくJRA所属の騎手を探していたエムティアン陣営と、門別の評判馬という話を聞きつけた三浦騎手サイドの利害が一致。

今年は北海道シリーズには参戦せず、福島をメインに中京を行き来して、今週は土日で函館へ参戦。

福島をメインとしているが、重賞でチャンスがあるところへ勝負に行く、というスタンスのようだ。

つまり、今週は函館2歳Sが勝負ということ。

挙げた2頭ともに人気薄が予想されるだけに狙ってみるのも、ありかもしれない。


【競馬場から見た推奨馬券】

【競馬場から見た推奨馬券】
気の遠くなるような暑さだけど、めげずに今日も馬券頑張りましょう!
と言っても、気象的にも、馬場的にも順当には決まらない雰囲気。
給料日前でもあるし、極力軍資金を抑えて、怪我をしないよう気をつけましょう。

福島6Rに妙味あり。パッとメンバーを見て前走の着順の良いのは、2日目のブルーハワイアンが勝ったレースの組み。2.3.4着が出走してきた。しかし、このレースが超低レベルの組合せだった。新聞の成績欄の中でも最高着順が6着だった。1番人気馬でさえ前走が14着、前々走が13着という馬。
それだけに、この2.3.4着馬は迷わず切りだ。
昨日に引き続き、休養明けの馬から入りたい。軸馬は1番ミッキーハイド。
休養前の3戦が、全てレベルの高い組合せで、2.2.4着。しかも、新馬戦と休養明けだった2戦目が2着と、鉄砲も利きそう。問題は距離短縮だが、ロードカナロア産駒だけに、良い方にでる可能性もある。それよりも潜在能力の高さを支持したい。
相手の筆頭は11番ムールヴェードール。新馬戦で1番人気に推された期待馬。なかなか順調に使えなかったように、体質の弱さがネックになっていたようだが、3ヶ月の休養で改善されたようで、前走は見どころ十分の競馬。余裕残りの馬体でかなり外々を回りながら、バテることなく渋とさを見せた。開幕週だっただけにあのロスは大きかった。反動もなく、今回は順調にきただけに、上積みも十分に見込める。

馬連 1-8 1-11
ワイド 1-11

自信度 C


もう一鞍は中京記念。このメンバーなら16番グレーターロンドンの決め手が一枚上と見た。
距離不足覚悟で臨んだ京王杯SCは、案の定最後方から。しかも、直線に入ってからしばらく囲まれて、追い出しが遅れてしまった。ゴール前の脚勢が一頭だけ際立っていただけに、かなり惜しまれる4着だった。
その前のダービー卿は、完全にどん詰まりで参考外。
東京新聞杯はスローを見越して、掛かり気味に先行したのが裏目。馬が戸惑ってしまったようだ。
今回は左回りのマイル戦とベスト条件。最終週の馬場もこの馬向き。前走の抜群の瞬発力を再度発揮できれば、勝ち負けになる。

単勝 16
ワイド14-16

自信度 C


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●2週連続も!?●

全国的に暑い日が続き、夏競馬も真っ盛り。北海道シリーズは早くも節目の函館最終週を迎える。先週お伝えした函館リーディングジョッキー争いは、やはりラインナップの通りルメールが先週だけで5勝の固め撃ちをし頭ひとつ抜け出しトップに躍り出た。ただ、取り上げた藤岡佑介騎手も、見事函館記念を制し、そして勝ち鞍はトップと3勝差あるものの、勝率はルメールを凌ぐ2割6分8厘というハイアベレージをキープしている、今乗りに乗れていて勢いもあるジョッキーの一人だ。

先週の函館記念はまさにそれを象徴するレースぶり。戦前から「良い枠を引いて上手く立ち回った馬にチャンスがありそう」と分析していたが、自身の乗り馬でその芸当を成し遂げ勝利を掴んだ。とにかく今、注目のジョッキーだ。

函館のフィナーレを飾る重賞、函館2歳Sでもやはり注目だろう。

藤岡佑介騎手が手綱を取るのはカルリーノ。

新馬戦は勝浦騎手が手綱を取り、2戦目の前走は岩田騎手で勝利したが、その岩田騎手に先約があったため騎乗依頼が回ってきた。

この中間は、前走後からの立ち上げの時から毎日跨りコンタクトを取っているのだが、この辺りも彼が好調な要因だろう。


世代最初のJRA重賞とあって1戦1勝で馬込みの経験など乏しい馬が殆ど。そんな中で、内目の周りに馬がいる状況で我慢できて、そして内から抜け出す競馬をしている経験は大きなアドバンテージ。幸運な事に枠も先週の6番枠とほぼ同じ位置の5番枠で、そのエアアンセムと同じようなイメージで競馬が出来るだろう。

鞍上自身も、中間にコンタクトを取ってきた甲斐があったようで、かなり手応えも掴んでいる。

2週連続重賞制覇、その可能性も十分あるのでは無いだろうか。今週も注目したい。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●熾烈なリーディング●

関東リーディング1位2位の戸崎騎手と田辺騎手が日曜日は中京記念へ。

お手馬はリライアブルエースとグレーターロンドンでともに飛躍が期待されている素質馬。

2頭ともに本賞金という、レースの出走優先順位を決めるための賞金が低いのでこのままでは秋のGⅠ戦線で除外の可能性がある状況。

ここはなんとしても2着までに入って賞金加算が必要。

賞金加算することができれば秋のローテーションが組みやすくなり、加算できなければ厳しいローテーション、もしくはGⅠで除外となり裏街道へと進むしかなくなる可能性が高い。

また、戸崎騎手と田辺騎手は夏の福島リーディング争いでの接戦を演じている。

先週までの時点で田辺騎手が8勝、戸崎騎手が7勝とその差はわずか1勝。これを追いかけるのが4勝の騎手たちなので、この差を1週間で埋めるのか難しい。

そうなると、戸崎騎手と田辺騎手はともに土曜日だけしか福島で騎乗しないので、土曜日が事実上の福島リーディングが決まる日。

仮に田辺騎手が未勝利でも戸崎騎手は2勝がいるわけで、田辺騎手が優勢なのは間違いない。

土曜日はリーディング争いに、日曜日は賞金加算争い。関東トップの争いから目が離せない。


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