採れたて!トレセン情報

第781回~第783回

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【美浦の『聞き屋』の囁き】

●弟は兄以上の器なのか●

3着までに菊花賞の優先出走権が与えられるセントライト記念。

構図としては春のクラシック組VS夏の新興勢力。

クラシック組ではダービー3着のコズミックフォース、ダービーでは大敗したが皐月賞3着のジェネラーレウーノが中心になる。

新興勢力では3連勝のレイエンダを筆頭に名門堀厩舎が送り出すゼーゲンとブレステイキングが続く。

注目はクラシック組ではなく、新興勢力の筆頭レイエンダ。

3連勝のすべてが完勝というのもすごいが、なにがすごいかと言えば、すべてのローテーションの中心にルメール騎手がいること。

2走前の夏木立賞を勝ったあと、ローテーションの候補としてラジオNIKKEI賞が上がっていたようだが、ルメール騎手が乗れないかも、ということで、すぐに北海道へと予定を変更。

そして、古馬相手でもあっさりと勝ってしまうあたりが、馬と騎手のすごさ。

セントライト記念の後のローテーションもすでに候補が上がっており、この話題を切り出す以上分かるかとは思うが、菊花賞へと向かう予定ではない。

どのGIレースかはこれまでレイエンダが出走してきた距離を見てもらえればすぐに分かるはず。

戦う相手は歴戦の古馬たち。現時点での賞金では出走が難しいので、ここでの勝利が絶対に必要。

ルメール騎手も勝つ前提ですでに予定を空けている、とのこと。

レイエンダ陣営からすれば勝つのは当然。大事なのは勝ち方、ということだろう。

クラシック組が意地を見せるのか。レイエンダがその意地をあっさりと飛び越えるのか。目が離せない。


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●GI好走馬と遜色無い!●

秋競馬も2週目、その秋の大舞台に向けてのトライアル真っ盛りの今週末、日曜日の秋華賞トラアイルのローズSに続き、月曜日には中山で菊花賞トライアルのセントライト記念が行われる。

注目なのは、関東堀厩舎の管理馬ながら一応関西所属のミルコ・デムーロが乗るブレステイキング。というのは…


次週の神戸新聞杯次第なところはあるが、現時点での賞金ボーダーは1500万円組が抽選と見られている菊花賞戦線。その神戸新聞杯でミルコが乗る予定なのは、日本ダービーでも見せ場十分の4着だったエタリオウ。収得賞金はそのボーダーである1500万円。そう、まだ確実に出走できるという状況ではない。

もしこのセントライト記念で、自らの手で優先出走権を得られれば、最終的にどちらに乗るかを自らの選択で決められると言うもの。ゆえに、このブレステイキングには相当力は入っている。

この馬自身、春はフリージア賞でNHKマイルC2着のギベオンの3着、プリンシパルSでは日本ダービー3着のコズミックフォースと同タイムの2着、前走で漸く2勝目を挙げたとはいえ、普通の2勝馬とはワケが違う。

また、馬の性格的にも、賢い馬で操作性が良く、またスタミナもあり、長い距離は願っても無い舞台。そういう意味でも菊花賞へ是非駒を進めて欲しい1頭でもある。

人気的にもそこまでにならないと思われるここは、かなり面白い存在だろう。注目してみたい。


【競馬場から見た推奨馬券】

馬場状態が微妙で、取りづらい競馬が多かった土曜、日曜だったが、月曜は完全良馬場に回復しそう。思い切って勝負ができるのでは。
中山では、菊花賞トライアルのセントライト記念が楽しみ。一筋縄ではいかない組み合わせだが、馬券的にも菊花賞を占う意味でも興味深い一戦だ。


月曜の中山で、一番買いたいのは10R。
狙い馬が2頭いる。
まずは13番アシャカダイキ。中山ダート1200mで全3勝をあげており、おハコ中のおハコ。それだけに夏場は完全休養に充て、降級してのこの中山開催に照準を合わせていたに違いない。前々走の中山戦は、35秒4の超スローペースの1番枠がアダとなって、完全に脚を余してしまったもの。中山ではまだ底を見せていない。とにかく、降級で中山の今回が買い目だ。
もう一頭は、7番クラシコ。以前はマイル戦で活躍していた馬だが、気難しさを考慮されて、徐々に短距離傾向に向かわされている。前走はとうとう札幌の1000m戦。それでもスピード負けはしていなかった。1000mを使ったことによって、1200mの今回は行きっぷりがスムーズになるはず。元来が力馬タイプで、坂があり力の要る中山のダート向き。実際に距離こそ違うが、中山ダートは3戦3連対。ここ2戦で短距離シフト完了して、得意の中山で勝負気配。

馬連 7-13
3連複 1-7-13 3-7-13 7-13-14

自信度 B


11Rセントライト記念は、4番ジェネラーレウーノの逃げ粘りが妙味。
ご存知の通り皐月賞にて、3頭による激しい先行争いを繰り広げながら、3着という驚異的な粘りを見せた馬だ。
中山の芝は土曜、日曜と内枠の先行馬が活躍するシーンが目立っていた。それだけに、偶数番の内枠を引いたジェネラーレはかなり有利だ。もう一頭逃げそうなケイティクレバーが外目の枠を引き、更にコメントにて行く馬がいたら2番手で良い、なる事を言っていることも後押し。
皐月賞では、一番強い競馬をしたと思った馬。得意の中山で現在の馬場状況、展開を考えると、この馬から入るのが得策では?

馬連 1-4 4-5 4-7 4-15
3連複 4番の1頭軸で1.5.7.15流し

自信度 C
期待度 A


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●馬も騎手も勢いがある!●

秋競馬も2週目、その秋の大舞台に向けてのトライアル真っ盛りの今週末、日曜日には阪神で秋華賞トラアイルのローズS、月曜日には中山で菊花賞トライアルのセントライト記念が行われる。

日曜阪神のローズS、オークス上位馬が揃って出走しないことで、重賞勝ち馬のサトノワルキューレやカンタービレに人気が集まっているが、ともに賞金的に余裕があり本番へ向け叩き台とも言える一戦、馬券的に狙いたいのは、ここでどうしても優先出走権が欲しい組だろう。

センテリュオはまさにそんな存在。

ここまで4戦、全て連対を果たしているが、とりわけ前走は500万条件とは言え、夏の小倉開催で行われた芝2000mのレースで重賞小倉記念に次ぐ速いタイムでの勝利、この馬自身、夏を越して大きく成長していることをうかがわせている。

そもそも全兄は重賞勝ち馬トーセンスターダム、血統的背景も良く、重賞で勝ち負けできる資質は十分ある。


鞍上は北村友一騎手。以前にも取り上げたが、今年の夏はノーザンFのバックアップもあって小倉リーディングジョッキーに輝いた、今売り出し中の中堅、その勢いは目を見張るものがある。

ルメール・ミルコをはじめトップジョッキーの揃う一戦だが、そのトップジョッキー達をまとめて面倒を見てしまう可能性はあるだろう。


馬も騎手も勢いがあり、狙ってみたくなる存在に間違いない。


【競馬場から見た推奨馬券】

日曜の阪神は、秋華賞トライアルのローズSが行われる。本番を先に見越しての一戦だけに、態勢が各馬微妙。馬場状態も微妙。人気どころがほとんどディープ産駒だけに、上っつべりする馬場だと危険かも。馬場が悪ければゴージャスランチが面白いと思うが、勝負は出来ないレースですね…。

まずは中山3R。内枠有利の1600mにて絶好の1番を引いたヴィッテルスバッハでいける。土曜のマイネルサーパス(直線でバカついて3着だったが…)と同じ評判馬揃いの新馬戦で好走した馬だ。
しかもこちらは勝負所で内に詰まり、カニ歩き状態で一番外まで持ち出すロス。それで0.2秒なら、かなり強い内容。
先行力も見せたので、枠順を利しての押し切りが、メンバー的にも望める。

単勝 1
馬連 1-11 1-12

自信度 B


中山11Rは、馬連1点で勝負したい。
展開的な狙い馬は5番ヨシオ。逃げられた際の渋とさは、春先からの一連の競馬で実証済み。今回は発馬五分なら、どうみてもマイペースがかなう組み合わせ。脚抜きの良い馬場状態も後押ししてくれそう。
もう一頭は4番クインズサターン。とにかく5歳になってから末脚に磨きがかかり、もう重賞に手が届くところまてきている。このメンバーでは現状、力が一枚上だ。早めに戸崎を確保していた点から、仕上がりに抜かりはないはず。
怖いのは3歳馬6番ヒラボクラターシュだが、2走前、3走前が脚抜きの良い馬場で案外だったことから、こういう馬場は向かないと判断する。

馬連 4-5

自信度 B


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●勝利至上主義●

3着までに秋華賞の優先出走権が与えられるローズS。

関東からは3頭が遠征。

うち2頭、ゴージャスランチとトーセンブレスにはそれぞれ、横山典騎手と柴田善騎手のベテランが騎乗。

ゴージャスランチは3戦目以降、すべて横山典騎手が手綱を取り5戦2勝3着3回と抜群の相性。

トーセンブレスは2戦目以外はすべて柴田善騎手が手綱を取り、4着以下がない、こちらも好相性。

この2頭に共通するのはローズSは今後を占う大事なトライアルレースということ。

まず、ゴージャスランチは現時点での賞金では秋華賞への出走が微妙なライン。

できれば賞金加算ができる2着以内、最低でも優先権がもらえる3着が必要。

トーセンブレスは現時点での賞金があれば秋華賞への出走可能な状況。

ただ、馬は出走可能でも鞍上の柴田善騎手はうかうかしていられない、という噂が流れているのだ。

それは短期免許で再来日するモレイラ騎手が大きく影響。

秋華賞での騎乗馬が決まっていないモレイラ騎手には数多くの依頼が舞い込んでおり、すべて保留。

ローズSの結果を受けて選択するとのことで、その選択肢の中にトーセンブレスがいる、というのだ。

つまり、柴田善騎手としては好内容の2・3着では乗り替わりの可能性があるので、勝利が必要。

勝ってしまえば乗り替わり、とはさすがにできないはず。

どちらも生き残るためには3着以内。いや、勝利が必要になる。


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