採れたて!トレセン情報

第825回&第826回

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【関西事情通のちょっとイイ?話】

●この相手ならチャンス!●

次週にはいよいよJRAもGIが開幕、そして翌週には超豪華メンバーが揃う予定の中山記念、さらにチューリップ賞・弥生賞へと続き、早くも競馬ハイシーズン、クラシックの足音も聞こえ、春が近づいて来ているのだが、土曜日が雪の影響で東京開催が中止。まだまだ寒い日は続く。

京都記念と言えば、やはり雪の影響を受けた記憶も多い真冬の重賞、そんな極寒の時期に行われるだけにGⅡとは言えメンバーの揃わない年も多い。

今年も、重賞勝ち馬は多くいるもののGI勝ち馬はマカヒキとタイムフライヤーのみ。しかも2頭ともこの一年は勝ち星を挙げていない。全体的なメンバーレベルは一枚落ちと言っていいだろう。

そんな中だからこそ、改めてダンビュライトには注目してみたい。

前走のAJCCの時にも触れたが、昨秋は始動戦のオールカマーを3着とまずまずのスタートしながら、秋の天皇賞では返し馬で放馬してしまい競走除外、続くチャレンジCは、その放馬の影響を考慮しテンションを上げない事を最優先にした仕上げで4着、結局不完全燃焼で終わってしまった。

前走は、しっかり負荷を掛けて調整され、舞台も絶好とあって陣営もかなり期待を寄せていたのだが、得意とは言えない上がりの速い瞬発力勝負になってしまいまたも敗退、展開に泣いてしまった。

コースは替わるが、今回も実績ある距離2200m、変わる可能性はある。

もうひとつ注目な点が鞍上。今回はこの馬に跨り2戦2勝の松若騎手が手綱を取る。

その相性の良さは、やはり所属厩舎の管理馬だからこそ。ややクセのあるこの馬を普段から良く見ている事で、気難しいところを良く理解しているのだろう。

この冬は第3場の小倉を主戦場にする松若騎手も、この日はこの馬のために京都へ戻ってくる。

古馬中距離王道路線、この後の中山記念や金鯱賞にはバリバリのGI馬も揃いメンバーレベルは一気に上がってしまうが、前述通りここはまだそれらが始動前で手薄なメンバー構成、ここは大きなチャンス、馬の方もそろそろ勝たなくては使いたいところに使えなくなる心配が出てくるが、大きなチャンスをもらった鞍上もまた、ここは是が非でも結果を出したいところだろう。そういう意味でも注目の1頭になる。


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●続・大人の事情●

先週、「大人の事情」でお伝えしたきさらぎ賞のアガラスは自滅する形で惨敗。

メインレース以外で2勝した戸崎騎手だが、クラシックへ向けては前進と行かなかった。

今週は戸崎騎手の期待のお手馬、ダノンキングリーが共同通信杯へ出走。

きさらぎ賞を制したダノンチェイサーとの使い分けのためにダノンキングリーは共同通信杯へ。

距離に課題のあったダノンチェイサー同様に好内容で結果を出すことができれば皐月賞へとなり、距離の壁で負けたとなった場合にはNHKマイルCへとなるため、今後を占うためにも大事な1戦。

同じことはルメール騎手のお気に入りのフォッサマグナにも言える。

先週こそ自滅したが東京スポーツ杯2着の実績があり、自身も過去に勝っているアガラスよりも高い評価を受けているフォッサマグナ。皐月賞もしくはNHKマイルCでルメール騎手のお手馬候補2番手として食い込むことができるかどうか。

今の時点でルメール騎手の予定は皐月賞がサートゥルナーリア、NHKマイルCが桜花賞へと直行するグランアレグリア。この2頭が回避するようなことがあった時、もしくはルメール騎手の評価が変わったときのためにも、少なくともここは賞金加算ができる2着が必要。

最有力のアドマイヤマーズ、実績上位のクラージュゲリエはすでに賞金面でクラシック出走が当確しているため、ここはダービー、もしくはNHKマイルCへ向けて東京を経験するステップレースとしての意味合いが強い。

言い方を変えれば、ひと叩きの1戦。

実績では大きく劣るが、本気度では数段上。叩き台だが、実績では断然上。どちらを選ぶかセンスが問われるところ。


【競馬場から見た推奨馬券】

土曜の東京は残念ながら中止だったが、悪コンディションの中で決行されて、やられでもしたら頭にくるから、良かったかも。土曜の分は月曜に仕切り直しだ。
さて今度は日曜の馬場状態が微妙?
シートの保護などがあって、当日やんでいれば、雪の場合はあまり悪くならないことが多い。芝は上滑りはしても、ビシャビシャにはならないはず。
ダートが判断が難しい。パサパサはないが、脚抜きが良くなるか、凍結防止剤で粘りつくようになるのかは、走ってみないと分からない。ただ、時計は速目だろう。

とりあえずダートの東京4R。前走、人気を裏切ったが、グロンフォールの潜在能力に賭けてみたい。とにかく新馬戦が圧巻だった。超大型で、明らかに緩い造りに映り。道中もモサモサした感じで、本気では走ってない感じ。それでいて、最後は他馬を突き放す一方で大差勝ち。ちなみに2着は9番のサルーテだ。時計も同日の未勝利戦よりも2秒以上速いもの。どんだけ強くなるんだろうと、誰もが思ったに違いない。ただその後は気性的ななまズルさが出てしまい、なかなか本気では走ってくれない。前走にしても、馬群の中にいる間はフワフワしていて、直線に入ってバラけたらやっと走る気になった。そんな気性だけにアテにならないが、広い東京の長い距離で豪腕の内田なら、何とかなるのではないか?
全能力を発揮さえすれば、もっと上のクラスでも勝てると思っている馬。500万なら七割くらい力を出してくれれば、勝ち負けになると見た。大外枠も、この馬には好材料だろう。

単勝 16
馬連 12-16 1-16 2-16
3連複 16の1頭軸 1.2.3.12に流す

自信度 B

芝からは東京5R。ここは次走狙い馬だった馬が2頭いる。
まずは2番のエターナルヴィテスに妙味を感じる。ここ2戦がかなりハイレベルの組み合わせ。そこで2戦ともに早目の先頭で、有力馬の目標になりながら、小差の競馬。今回はその2戦よりメンバーは楽。距離短縮は良さそうだし、雪で幾らかでも時計のかかる馬場になってくれるのも好材料。狙い目だ。
もう一頭は、12番ニシノカツナリ。デビュー戦は、木村厩舎のパロネラと堀厩舎のフォルコメンといった超評判馬と同じレース。マイペースで逃げ切った勝ち馬と0.1秒差の3着だが、そんな前有利な流れを外枠不利の16番から、大外強襲を決めたのは立派。2着パロネラと首差。次走楽勝のフォルコメンは差し切っている。かなり価値のある3着だ。
この2頭を中心とした馬券で勝負したい。

馬連 2-12 2-3 3-12
ワイド 2-12
3連単 2.3.4.12のBox

自信度 B


【関西事情通のちょっとイイ?話】

●今週も一頭入魂の遠征!●

次週にはいよいよJRAもGIが開幕、そして翌週には超豪華メンバーが揃う予定の中山記念、さらにチューリップ賞・弥生賞へと続き、早くも競馬ハイシーズン、クラシックの足音も聞こえてくる。

そんな表舞台が盛り上がってくる中、今週から第3場のローカル開催は冬の小倉が開幕する。その小倉の開幕により騎手の動向が馬券のヒントになる事も多い。

土曜日に小倉で騎乗する騎手に目を向けると、メインの1鞍だけ騎乗する酒井学騎手が浮かび上がってくる。

このコーナーでもお馴染みのジョッキーだが、日曜日は京都で7鞍に騎乗予定、その後も基本的には京都を中心に乗る予定のため、土曜日は小倉の1頭のために遠征することになる。

その騎乗馬はエーティーサンダー。2クラス格上、しかもGⅡの舞台に挑戦した前走だったが、ハンデが恵まれていたとはいえ直線では勝ち馬グローリーヴェイズとともに一瞬抜け出し、アワヤというシーンを演出した。今回は自己条件の1000万クラス、しかもこの馬の全3勝を挙げている小倉コース、迷わずこの馬の騎乗を決めたのも頷けるところ。

酒井学騎手は、先週も日曜日は東京へ遠征。お目当ては、やはりこのコーナーでもお馴染みとなっていたスズカコーズライン。この馬のほかに新馬で1頭騎乗していたが、そちらは除外濃厚の鞍で実質はスズカコーズライン1頭のために遠征していた。まさに一頭入魂、そして見事に結果も出した。

その先週に続き、今週も土曜日は一頭入魂で小倉遠征、当然注目だろう!


【美浦の『聞き屋』の囁き】

●売り出し中の若手騎手●

GⅠ阪神JFの2着馬と3着馬が出走するためか、少頭数となった今年のクイーンカップ。

抜けた実績のクロノジェネシスとビーチサンバはここでは別格の存在。

注目したいのは武藤騎手と挑むジョディー。

ここまで5戦2勝で、武藤騎手とのコンビでは2戦2勝。

その2勝がともに東京1600mでの逃げ切り。負けている3戦はすべて逃げない競馬でのもの。

これだけ結果を出しているのに、なぜ武藤騎手が2戦しか騎乗していないのか。

それは怪我による休養と騎乗停止が重なったため。

新潟2歳Sとサフラン賞の時はバイクで転倒し骨折。阪神JFの時は直前の騎乗停止。

武藤騎手本人も冗談まじりながら「ジョディーと重賞へ向かう時は2度も騎乗できていないので、今回はこのまま無事に乗ることができそうなので楽しみ」と笑顔で対応していたのが印象的だった。

どうしても逃げたい、と先手を主張する馬がいない状況で少頭数の競馬。

ジョディーと武藤騎手との勝利の方程式が、いかにも当てはまりそうな展開。

週末の雨と雪予報を味方につけることができれば、実績馬たちを置き去りにすることが出来るかも知れない。


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