馬券情報・最前線(栗東編)

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関西の事情通が思惑の真相に迫る!

小倉2歳ステークス(G3)
同門コンビで重賞初勝利へ!

いよいよ夏競馬の最終日。昨日は札幌2歳ステークスについてお伝えしたが、本日は小倉2歳ステークスを。

札幌2歳ステークスと同様に、夏の小倉のフィナーレを飾る、そして夏の小倉の終わりを告げる重賞。

ところで、今年の夏の小倉リーディング争いだが、リーディングジョッキー1位は、先週までで19勝の松山騎手がトップ、3勝差で福永騎手が2位、5勝差で川田騎手が3位となっている。

福永騎手は土曜日は新潟で騎乗し、日曜日は小倉で7鞍の騎乗。川田騎手は土曜日に小倉で6鞍騎乗し日曜日は新潟へ。松山騎手との差を考えると、川田騎手は全勝しなくてはならず、福永騎手にしても7鞍で4勝以上必要とかなり厳しいところ。

しかも松山騎手は土日通して小倉で騎乗するため、土日で21鞍に騎乗。夏の小倉リーディングはほぼほぼ手中に収めていると言っていいだろう。

その松山騎手、フィナーレを飾る重賞小倉2歳ステークスではショウナンマッハに騎乗する。

デビュー戦の前走はスピードの違いでハナを切り、ほぼ馬なりのまま追うところ無く逃げ切り勝ちの強い競馬、ここでも有力の一頭に間違いない。

管理する茶木厩舎は、今年開業の新規開業厩舎、もちろん重賞勝ちはまだない。

茶木師と言えば池添兼雄厩舎出身。そう、池添兼雄厩舎所属でデビューした松山騎手と同門で、茶木師自身「弟のような存在」というほど繋がりは深い。

松山騎手は、夏の小倉リーディングに留まらず、この夏はプロキオンステークスを人気薄メイショウカズサで制し、小倉記念では格上挑戦のモズナガレボシを勝利に導くなど、乗りに乗っている。

この小倉2歳ステークスで、自らのリーディングに花を添えるとともに、繋がりの深い茶木厩舎に初重賞制覇をプレゼントする事が出来れば、それはもう本人の記憶に残る充実した夏になる事だろう。

今の松山騎手の勢いなら、その可能性は高い。注目してみたい!


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