馬券情報・最前線(栗東編)

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アメリカJCC(G2)
ここで流れを変える!

大寒も過ぎ冬も折り返し、競馬もG1に向けてのステップレースが早くも行われる。

中山では中距離G2のアメリカJCC。春の大舞台へ向けて勢いをつけるべく精鋭が挑んできている。

そんな中で注目したいのは、やはりボッケリーニだ。

この馬については幾度となく取り上げているが、ラブリーデイの全弟で成長曲線も似ているため、一昨年の暮れに重賞初勝利を挙げた後は、兄同様の活躍を期待されていた。

ただそれ以降、惜しい競馬はあるもののまだ勝ち鞍を挙げられていない。

しかし前走にしても、逃げた馬が1着、番手の馬が2着という行った行ったの競馬、しかもトップハンデの57.5キロを背負わされていたことを考えれば決して悲観する内容ではない。

流れが噛み合えさえすれば、2つ目の重賞タイトルもすぐ可能だろう。

その重賞を勝った時は松山騎手が手綱を取っていたが、以降はラブリーデイで秋の天皇賞を勝った浜中騎手が主戦。NHKマイルカップの裏開催だった新潟大賞典は乗れなかったが、他4戦は全て手綱を取っている。

しかし今回は、浜中騎手から乗り替わる。陣営としても、惜敗続きなので何かを変えないとという事で決断したようだ。

替わって手綱を取るのは横山武史騎手。そう、今最も勢いのあるジョッキーと言っていいだろう。

さらにオーナー的にも、先週は土曜日の愛知杯でワンツーを決めると、日曜日の日経新春杯も勝利と、ものすごい勢い。

馬の方も、初めての中山コースではあるが、小回りでも対応できる、立ち回りの上手なタイプで問題なし。

初めての距離2200mも、徐々に距離を延ばしてきた甲斐があり、今は折り合いがスムーズで問題ないとの事。

まだ兄ほどの活躍は出来ていないが、その兄に近づくべく今期の飛躍を狙いここへ挑むボッケリーニ、注目したみたい。


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