東京大学名誉教授が射抜くワイド1点

[2013年9月1日]

【新潟記念】「今でしょう」の貫録があるアノ馬

酒飲みの某大学名誉教授が妻にマグカップで殴り殺されたという報道のとばっちりを食っている。酒飲みと名誉教授が共通するだけじゃありませんか。まあ、せいぜい玄関にヘルメットでも置くようにしましょうかね。


たしかに、よく飲むかもしれません。なにしろ居酒屋「青夷」の焼酎ボトル記録のトップを独走中だ。昨年11月の新装オープンから約十か月、35本を飲んだらしい。週に1本弱は飲んだことになるが、思い当たるのは濃い目のお湯割りが好きだからだろう。


2番手につけて追っているのが口撃機関銃のヤマ。でも迫っているつもりが、どうやら2馬身が3馬身になり、今では5馬身ぐらいは離れているらしい。店に寄る回数なら私よりヤマの方が多いはず。どうやら薄目でけちって、チビチビやっているらしい。まあ、せいぜい頑張りたまえ。


新潟記念のデータとして、中距離重賞3着以内、左回り良績、前走重賞組、ハンデ55~56キロなどと変わり映えのしない御託を並べて口撃機関銃が炸裂するが、本命は(3)ダコールで行くとか。酒が薄目はいいとして、財布が薄目にならないように注意したまえ。


さて、私は

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『ワイドの凌』よりひと言

昭和の「エースの錠」が拳銃を片手にのさばってから半世紀が流れた。平成を経て令和の世は馬券を片手に「ワイドの凌」でいきたい。狙い目はできるだけ少なく、基本はあくまでワイド1点勝負。ワイドは当たり馬券が3つもあるのだから、的は見えやすい。馬券は手を拡げると、あの馬も買っておけばよかったと悔やまれる。できるだけ狙い目を絞れば、そんな後悔もせずにすむ。人生は短いのだから、ストレスをかかえこまず、心ゆたかに競馬も馬券も楽しむこと。それがこの世界で長生きする秘訣である。

本村 凌二

1947年5月1日、熊本県八代市生まれ。
東京大学名誉教授。
専門は古代ローマの社会史。専門の近著に『ローマ帝国人物列伝』『一冊でまるごとわかるローマ帝国』

「もし馬がいなかったら、21世紀も古代だった」という想念におそわれ書き起こした『馬の世界史』が2001年JRA馬事文化賞を受賞。その他の競馬関連の近著に『競馬の世界史 - サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで』(中公新書)。20世紀のペンネームは本村雅人。

ハイセイコーが出走した1973年の第40回東京優駿日本ダービーから、第57回を除き、毎年東京競馬場でライブ観戦するなど、日本の競馬にも造詣が深い。
夏から秋にかけてはヨーロッパで過ごす事が多く、ダンシングブレーヴが制した、あの伝説の凱旋門賞や、タイキシャトルが勝ったジャック・ル・マロワ賞。また、シーキングザパールが日本調教馬として初めて海外GI競走を制したモーリス・ド・ギース賞などをも現地でライブ観戦している。競馬と酒をこよなく愛する、知る人ぞ知る競馬の賢人。

伝説の凱旋門賞
勝ち馬ダンシングブレーヴの他、ベーリング、シャーラスタニ他、JCにも参戦した鉄女トリプティク、そして日本ダービー馬シリウスシンボリも含め出走馬15頭中11頭がGI馬という当時としては最強のメンバーが集結したレース。そんな好メンバーの中、直線入り口最後方から全馬をまとめて差し切り勝ち、しかも当時のコースレコードのおまけ付だった。

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