うまスクエア

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R～12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)

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東京11R　東京スポーツ杯2歳S(G2)(芝1800ｍ)


最近の東スポ杯2歳Sでは、ハーツクライ一族の活躍が非常に目立っています。



昨年は、後継機のジャスタウェイ産駒のガストリックが5人気で勝利。2、3着にも本体であるハーツクライ産駒が入り、一族で1～3着を独占。

ジャスタウェイ産駒は、一昨年もテンダンスが6人気3着と中穴を開け、20年にはダノンザキッドが勝利と、このレースと非常に相性が良い血統と位置付けられます。

今年も、ハーツクライの血に注目します。

唯一の該当馬である③ファーヴェントは、初戦が奥行きを感じさせる勝ちっぷり。

新潟外回りの新馬戦らしい上がり3Fだけの競馬ではありましたが、敢えて控える競馬で経験を積ませながら、目一杯追われることなく抜け出した内容は上々でした。

今年もハーツクライの血が騒ぐことになりそうです。




京都9R
蹴上特別(ダ1800m)
◎⑮カンピオーネ

みやこSを勝ったセラフィックコールを筆頭に、この秋の京都ダ1800mで【2-2-1-2/7】と絶好調のヘニーヒューズ産駒。新装後に対象を広げても【4-2-3-5/14】勝率28.6％、連対率42.9％、複勝率64.3％と、ダート路線のトップランカーとしての存在感を発揮しています。

そのヘニーヒューズ産駒⑮カンピオーネに◎。

前走の走破時計1.49.7秒は、ハイペースに引っ張られて出たものとはいえ、2勝クラスなら明らかに上のもの。得意の脚抜きの良い馬場なら現級突破レベルであることを改めて示したと言えます。

今回もこの馬向きの馬場が想定される一戦。突き抜ける可能性大と見ています。

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