境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年7月28日]

超特殊条件のセオリーとは?

<難解な夏競馬を攻略するために持っておきたい一冊>
血統評論家・境和樹が競馬ファンの皆様に向けて執筆した単行本『馬券で勝つ非常識ルール21』。全国書店で大反響!絶賛発売中です。アマゾンでもご購入出来ます。


Amazon.co.jp 競馬カテゴリー1位(3/16現在)


先日のNHKマイルCは、なんと単勝34倍の10番人気マイネルホウオウを単複1点で射抜きました。毎週、境和樹がツイッターで血統理論から導き出した厳選注目馬をつぶやいていきます!皆さん、フォローをお願いします。
アイビスSDの馬券の鍵は「米国血統」と話す“境和樹”の買っておきたい人気薄とは?


【日曜の穴馬券ネオメソッド】

新潟11RアイビスSD 芝1000m

(8)プリンセスメモリー

動画で解説 ~アイビスSD(G3)~

さすがに超が付く特殊条件とあって、このレースは分かりやすいポイントが存在します。

1.米国血統が強い
2.サクラバクシンオーも良い
3.リピーター性、純粋な千直適性を重視


この3点が大きなポイントです。

まず、米国血統の好走例について

12年1着パドトロワ 父スウェプトオーヴァーボード■
11年1着エーシンヴァーゴウ 母父サンダーガルチ■
11年2着エーブダッチマン 父アフリート■
11年3着アポロフェニックス 父アフリート■
10年1着ケイティラブ 父スキャン■
10年2着ジェイケイセラヴィ 父スクワートルスクワート■
10年3着マルブツイースター 母父ウォーニング▲
09年1着カノヤザクラ 母父ウッドマン■
09年2着アポロドルチェ 父オフィサー▲×母父サマースコール◎
08年1着カノヤザクラ 母父ウッドマン■
08年3着アポロドルチェ 父オフィサー▲×母父サマースコール◎
07年1着サンアディユ 父フレンチデピュティ
07年2着ナカヤマパラダイス 母父マウンテンキャット◎
06年1着サチノスイーティー 母父アフリート■

■=ミスプロ系 ▲=マンノウォー系 ◎=ストームバード系

昨年も掲載した好走血統データに、昨年の分も加筆したものです。まあ、短距離戦なので当たり前なのですが、このことと関連して、サンデー産駒が明らかに分が悪いと考えることは重要。適性が完全に逆ということはお分かり頂けると思います。昨年も1番人気で圏外に飛んだビウイッチアスはダイワメジャー産駒でしたし、過去12回でフジキセキ産駒アルティマトゥーレの3着が最高で、あとは二桁着順のオンパレードです。

続いてサクラバクシンオー産駒の好相性について。

12年5番人気2着エーシンダックマン
10年16番人気3着マルブツイースター
09年3番人気1着、08年2番人気1着カノヤザクラ
06年3番人気2着マリンフェスタ
06年6番人気3着レイズアンドコール

のべ19頭出走で(2-2-2-13)という成績。複勝回収率は100%を超えていますので、数字的にもかなりの好相性であることが分かります。

最後にリピーター性について。カルストンライトオ、カノヤザクラが2度優勝したことに始まり、エーシンヴァーゴウが[1][3]着と2度馬券に絡み、アポロドルチェは人気薄で2度3着に入っています。極めて特殊な条件である直線競馬ですから、それだけ巧者が生まれやすいのは当然の話であり、それがそのまま適性のある馬のリピートに繋がるわけですね。今年で言えば11.パドトロワあたりは諸々の不安要素があっても軽視する必要はないと思います。

以上の3点から、今年のアイビスSDで買うかどうか検討すべき馬は以下の通り

予想はユーザー登録のあと!!

境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

友だち追加

PR

境和樹 SNS

コンテンツ一覧