佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第1488球]

【青葉賞】戦った相手を考えれば面白い存在

今週の月曜、ヴィブロスに5番目の子供が産まれました。栗毛の男の子です。まずは無事に産まれてくれたことに感謝。時間が合えば北海道へ会いに行く予定です。


それでは、土曜はダービートライアル【青葉賞】から検討します。

様々な路線から参戦してきた割に人気が数頭に集まっています。前走の勝ちっぷりで評価されているんだと思いますが、今回はメンバー的にも過小評価されていると感じたシュバルツクーゲルから入ってみます。

新馬勝ち直後、デビュー2戦目の東スポ杯2歳Sで2着。この時点でなかなかのポテンシャルの高さを見せています。プラスの18キロ増だった弥生賞は、余裕残しの仕上げで権利を取って皐月賞へ向かいたかったのでしょう。

結果は5着とG1の舞台に立つことはできませんでしたが、弥生賞の1、2着馬はどちらも皐月賞で掲示板に乗り、特にコスモキュランダはジャスティンミラノとタイム差なしとあと一歩のところまで追い詰めました。

今年の弥生賞のレベルは低くないと見れば、1勝クラスを勝ち上がったばかりの馬に人気が集まっている青葉賞においてシュバルツクーゲルは面白い存在ではないでしょうか。

馬券は⑪シュバルツクーゲルからの馬連。⑦シュガークン⑯デュアルウィルダー⑰トロヴァトーレ⑨ヘデントール⑬マーシャルポイント⑧パワーホール⑩ウインマクシマムへ流そうかと考えています。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]11
[相手]7.16.17.9.13.8.10


ユニコーンS】は、ダートへ路線変更からしての2戦がどちらも圧勝だった⑫ムルソーからの馬連。④ミッキーファイト③マルチャレアル⑤ラムジェット⑧ラオラシオン⑯ハーバーライト⑩エイカイソウル⑮アラレタバシルへ流そうかと考えています。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]12
[相手]4.3.5.8.16.10.15


JRA現役馬主でGⅠ5勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開!
次回の更新を楽しみにお待ちください!!


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驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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