うまスクエア

大リーグボール22号[第1326球]

【秋華賞】本番へ繋がる勝ちっぷり

日曜は【秋華賞】を検討します。現在、オークス直行組が4年連続で制しているレースですが、個人的には前哨戦を使って挑んでくる馬の方に魅力を感じます。これは、ヴィルシーナ(2012年2着)、ヴィブロス(2016年1着)の経験も影響しています。

トライアルでは余力を残して権利を取り、本番にピークを持っていく、馬主としてはその過程を見守るのも楽しみですからね。最近は、以前に比べて各馬の出走数自体が少なくなっているので、もっと走る姿を見たいと思っているオーナーは多いはずです。

ヴィルシーナで挑んだ時は、ローズSではジェンティルドンナよりも後ろにつけて脚を測り、秋華賞では逆にジェンティルより前につける作戦で僅か7センチ差の2着。ウチパクも完璧に乗ってくれましたが、本当に悔しい思いをしました。

ヴィブロスの時は、トライアルの紫苑Sで道中、落馬寸前の不利がありながら権利を手にし、そこから調子を上げた本番では外から差し切り勝ち。ヴィルシーナの敗戦があった分、これまで味わった勝利の中でも格別の勝利でした。

今年は、ヴィブロスの2着だったパールコードの仔であるアートハウスが出走しています。前哨戦のローズSを好位から好時計で制し、これは阪神内回りで行われる今年の秋華賞へ繋がる勝ちっぷりだったと思います。

ユウガとしても自身でG1や重賞を勝ったスターズオンアースやスタニングローズではなく、アートハウスにこだわって挑むラスト一冠です。アートハウスの力を最大限に引き出す騎乗を見せてもらいましょう！

馬券は⑩アートハウスからの馬連。⑨スターズオンアース、⑦スタニングローズ、⑧ナミュール、⑪エグランタイン、⑮サウンドビバーチェ、⑬エリカヴィータ、①ウインエクレールが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]10
[相手]9.7.8.11.15.13.1



ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!


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