佐々木主浩の大リーグボール22号

第365球 [2013年11月17日]

【マイルCS】十分に通用するはず

昨日の東スポ杯を制したイスラボニータは強かったですね。さすが“フジキセキ産駒最後の大物”と呼ばれているだけの事はあります。そして、いつかこの馬と対決することになると信じている私の愛馬ヴォルシェーブの次走がエリカ賞に決まりました。

前走までコンビを組んでいた内田騎手が、その日は都合がつかずにルメール騎手へ乗り替わりますが、ヴィルシーナも新馬→黄菊賞をユーイチと組んで、同じくエリカ賞でメンディザバル騎手にスイッチした経緯があるだけに、3戦目で外国人騎手に手綱を任せるのは何か吉兆の予感がします。

それでは、本日は【マイルCS】を検討していきます。

天皇賞(秋)の1、3着が毎日王冠組だった事を考慮し、ここはクラレントから入ろうかと思います。これまでは、賞金の関係でなかなか使いたいレースに使えませんでしたが、ようやく狙ったレースに出てきただけでも狙う価値はありますし、やはりこの馬はマイルがベスト。毎日王冠ではジャスタウェイとタイム差なしの接戦を演じたのですから、久々のGIとはいえ、ここでも十分に通用するはずです。

相手には、ここのところ安定感が増してきた

予想はユーザー登録のあと!!

大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

PR

境和樹 SNS

コンテンツ一覧