佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第411球]

【アンタレスS】条件好転で格の違いを

先週のメルマガで、『15-15をやった後の経過次第で最終的な判断を下す』とお伝えしていたヴォルシェーブに関する続報です。

調教後も脚元は問題なかったのですが、これから帰厩し、京都新聞杯からダービーというローテーションですとやや急仕上げになるということもあり、今後は7月のラジオNIKKEI賞に目標を切り替えて調整される事になりました。再び東京で走る姿を目にしたかったので残念ではありますが、馬の状態を第一に考えた上での決断です。7月の福島で賞金を加算し、秋に備えられればと思っています。


それでは、土曜は阪神のメイン【アンタレスS】を検討していきます。

昨年のアンタレスSでは、前の年にGIを勝っていた為、59キロを背負い4ヵ月ぶりの休み明け緒戦だったニホンピロアワーズ。それでいてホッコータルマエと接戦を演じたことを考えれば、58キロ、中3週と条件が好転した今年はメンバー的にも落とせないでしょう。ここは、格の違いを見せ付けて欲しいと思います。

相手には、一気の斤量減と鞍上が魅力の

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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