佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第796球]

【アルゼンチン共和国杯】ここが勝負のような気がします

昨日のメルマガで友道先生と食事をした話をしましたが、その場にはお世話になっている牧場の方もいて、スペシャルグルーヴの仔や、ヴィルシーナの仔の話にもなりました。どちらも今後の期待が膨らむ良い話だったのでホッとしましたし、牧場で「モノが違う」と言われているらしい(笑)ヴィルシーナの仔には、近い内に牧場に会いに行こうと思っています。来週のエリザベス女王杯、月末のジャパンCと、個人的には勝負どころが続きます。ヴィブロスシュヴァルグランに関する状態面の話や、私の思いをこのメルマガでお届けしますので楽しみにしていて下さい。


それでは、日曜は【アルゼンチン共和国杯】から検討していきます。昨年のこのレースはシュヴァルグランが制し、GⅡなのに馬場に入って口取りを行った事を覚えています。あれから1年、シュヴァル自体は随分と力をつけてくれましたが、ここは同じハーツクライ産駒の④スワーヴリチャードから入りたいと思います。3歳馬ですので、血統的にも完成するのはまだまだ先だと思いますが、夏場を休養に充てた成長力と、これまで乗せていた四位騎手からデムーロにスイッチしてきたあたりに本気度合いの高さを感じます。ここをステップに仮にジャパンCへ向かう場合、デムーロは

予想はユーザー登録のあと!!

大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

PR

境和樹 SNS

コンテンツ一覧