うまスクエア

4月16日(日) 中山11R

皐月賞(GⅠ) 芝2000m

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
②	スワーヴリチャード	B	A	B
④	カデナ	B	A	B
⑦	ペルシアンナイト	A	C	B
⑧	ファンディーナ	A	A	A

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●田中充興の見解
今年の３歳クラシック戦線は昨年秋あたりからずっと牝馬が優勢で進んできた。いつかは牡馬が形勢逆転するときがくるのかもと思ったりもしたが、結局そうはならず牝馬圧倒的優勢のままクラシック本番を迎えてしまった。

今回上位人気に支持されているスワーヴリチャードは共同通信杯の勝ち馬、前走は余裕のある勝ちっぷりで今回に向けてはある程度上積みを期待できるのだが、今年の共同通信杯の指数は高いとは言えず、その上位入線馬たちの顔ぶれを見ても強調することはできない。またカデナはあくまでトライアルとして弥生賞を勝利したのでこちらも今回に対しては上積みを期待できるのだが、もともと百日草特別では牝馬のアドマイヤミヤビに負けた馬、能力面を絶対視できない。

レイデオロは３戦３勝馬だが、休養明けでぶっつけ皐月賞となってしまったのはやはりマイナス。普通に考えて狙いは先に置いていると見るべきだろう。ペルシアンナイトの前走指数は今回のメンバーではナンバーワンだが、あそこまで能力全開した馬がさらに上積みとなると微妙だ。

となれば本命にふさわしいのは

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