田中充興の人気馬格付けチェック

5月14日(日) 東京11R

ヴィクトリアM(GⅠ) 芝1600m

次ナル穴馬をマークしろ!大人気企画『Raceレート』が帰ってきた!

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
スマートレイアーBCC
ルージュバックBAA
ミッキークイーンACB
レッツゴードンキBCC

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
今回のメンバーで一番強いと評価できるのはミッキークイーンだろう。昨年のこのレースの2着馬であり、牡馬相手にも善戦した実績は光る。そこにきて前哨戦の阪神牝馬ステークスを完勝したことで今回のレースでは断然の1番人気に支持されている。前走は陣営の狙いとしては叩き台のようなイメージで使ったはず、それで完勝だったわけだから、今回はさらなる上積みが見込めるはずというのがこの馬を肯定するための理由となる。しかし指数を見ると前走の指数は自己新にあたるものだった。休養明けでここまで走って更なる上積みを見せる馬は、条件クラスならば結構存在するのだが、すでに能力の天井がおおよそ見えている古馬のオープン級のレースとなるとちょっと考え辛い。今回は本命には推せない。

また最強の法則誌面上でかつてセレクションに指名したアドマイヤリード、ジュールポレールの2頭だが、結果的には阪神牝馬Sではちょっと走り過ぎた感が出てしまった。よってこれもまた本命には推し辛くなった。

今回の本命は

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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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