田中充興の人気馬格付けチェック

9月24日(日) 中山11R

オールカマー(GⅡ) 芝2200m

次ナル穴馬をマークしろ!大人気企画『Raceレート』が帰ってきた!

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
ショウナンバッハCAA
ステファノスACB
タンタアレグリアACC
モンドインテロBCB

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
今回のレースで上位人気に支持されている馬たちは休養明けの馬が多い。

まずタンタアレグリアは今年のAJC杯の勝ち馬で力量上位馬ではあるが、今回はとにかく脚慣らしといったような状況、好走する可能性はかなり低いと見る。

今回のメンバーで力量最上位と言えるのはステファノス。今春の大阪杯2着で自己新の指数をマークしたように年齢を重ねても成長している。しかし今回は次以降に余力を残すような調整、能力全開とまではいかないだろう。

アルバートは長距離で実績を残している馬、前記2頭よりはデキが良さそうだが、2200mでは脚を余してしまう可能性がある。今秋の目標は海外のようなので、やはり叩き台の意味合いが強い。

ルージュバックは能力を出し切れば強い馬、鉄砲実績もある。しかし前走のヴィクトリアマイルでの敗戦は不可解な敗戦。ひょっとしたら基礎能力自体が落ちてきてしまっている可能性もある。

人気の休養明けの馬たちは全滅する可能性も否定できない状況なのが今年のオールカマーだ。

そこで今回は

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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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