田中充興の人気馬格付けチェック

12月17日(日) 阪神11R

朝日杯FS(GⅠ) 芝1600m

次ナル穴馬をマークしろ!大人気企画『Raceレート』が帰ってきた!

●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
ダノンプレミアムACB
タワーオブロンドンABB
ステルヴィオBCC
ダノンスマッシュBAA

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
今回のメンバーで前走の内容が一番強かったのはダノンプレミアム。サウジアラビアロイヤルCでは緩みない流れを好位から抜け出して完勝、2着に追い込みのステルヴィオが届く展開になったのは、とにかくダノンプレミアムが強すぎたからだ。タイムもレコード勝ちと文句なし。前走の走りが再現できるならば、今回の朝日杯FSでも勝利濃厚な馬だ。しかし前走でレコード勝ちのようなド派手なパフォーマンスを見せた馬はどうしても疲労が残ってしまいがち。よって今回は前走同様なコンディションで出走できる保証はない。

さらに枠順発表を見て驚いた、自分が枠順を決められる立場だとしてダノンプレミアムを負けさせるならば1番枠に入れるだろうと思っていたところに同馬は1番枠。先週の阪神JFでロックディスタウンが負けるならばおそらく18番枠に入るパターンだなと見ていたら18番。これも驚いたのだが、今週のダノンプレミアムは1番。どうやら競馬の神は今回のレースも波乱を望んでいるように感じる。この枠だと折り合い面に不安が、あと暴走する危険性も出てきた。

よって今回の本命は他の馬から選びたいところ。しかし他の人気どころと言えるステルヴィオは前走展開に恵まれての2着で価値は低い、タワーオブロンドンは勝ちに行く競馬をすると崩れる可能性を感じる。

そこで今回の本命に推すのは

予想はユーザー登録のあと!!

田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

PR

境和樹 SNS

コンテンツ一覧