田中充興の人気馬格付けチェック

9月17日(日) 阪神11R

ローズS(GⅡ) 芝1800m


●上位人気馬格付けチェック
馬番馬名 能力 上昇度 馬券妙味
ソーダズリングBBC
ブレイディヴェーグABA
ラヴェルABB
コンクシェルACB

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解
ラヴェルはハイレベルだったアルテミスステークスでリバティアイランドを倒した馬。オークスでも好内容の4着。ここでは当然有力になるが、賞金を持っている馬。休養明けから全力投球はあまりしない矢作厩舎の馬だけに、本命にするとなると。コンクシェルは前々走で1クラス上の指数で勝利すると、前走は古馬重賞級の指数で圧勝してしまった。前走同様に走れればここは勝てるだろう。ただ今回はさすがに前走以上とはいかないはず。状態下降を乗り方でどこまで抑えるかと言う状況だろう。

よって本命は人気ではあるがブレイディヴェーグ。前々走の未勝利戦を1クラス上の指数で圧勝すると。前走の1勝クラスでは古馬3勝クラス級の指数で勝利してしまった。前走が能力を出し切ってのものならば今回は危険要素をはらむ事になるが、前走は出遅れながらの勝利、まだ能力の天井は上にある可能性の方が高そうだ。ならばここはクリアして本番で女王と激突と言うストーリーになるか。

今回穴で狙いたいのはアリスヴェリテ。デビュー2戦目のオープンでは逃げてファントムシーフの2着、ハイレベルだったアルテミスステークスでも逃げて3着した馬。スタミナはあるし逃げたら重賞を勝てる能力を秘めている馬のはずだが、その後全く逃げていない。その後で一番好走したのが2番手からレースをしたスイートピーステークス2着時。やはり前に行ってこその馬。2歳時の指数をその後マークしないままここまで来てしまった。今回は逃げ候補はいるが絶対に逃げなければと言う馬はいない。ここで逃げれば激走の可能性を秘める能力の持ち主。ただこの手の馬を本命にするとやっぱり逃げずに凡退ということが多々なので、穴として面白いという表現にとどめた。

●最終結論
ブレイディヴェーグ
マラキナイア
ラヴェル
アリスヴェリテ
コンクシェル

●穴の馬連 卍固め
5 - 10(25%)
5 - 7(25%)
4 - 5(25%)
5 - 14(25%)

●3連単
[軸]5 [相手]4.7.10.14(◎1頭軸マルチ 36点)


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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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