うまスクエア

2月5日(日) 京都11R

きさらぎ賞(GⅢ) 芝1800m

●上位人気馬格付けチェック

馬番	馬名	能力	上昇度	馬券妙味
①	サトノアーサー	A	B	B
③	タガノアシュラ	B	A	B
④	ダンビュライト	B	A	A
⑤	プラチナヴォイス	B	A	B

※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]－[上昇度]－[馬券妙味]の各項目についてＡＢＣの３段階で評価しています。

●田中充興の見解
前走のシクラメン賞の走りが圧巻だったサトノアーサー。最後の直線で画面からワープするような瞬発力は素晴らしいものだった。普通ならばここもあっさり突破してクラシック路線へ、今回のきさらぎ賞でどのくらいの指数で勝利するのかということが最大のみどころと当初はみていた。

しかし本日の京都は雨でこの後も降り続けるとなるとレースが行われるころには重馬場か。ただでさえ潜在的には現在の京都の馬場はタフになりやすい状態。今年のシンザン記念当日の京都は雨が降った為に、シンザン記念と同日最終レースはペースがクラッシュしてむちゃくちゃな競馬となった。今回のきさらぎ賞もかなり酷い馬場状態になることが想定される。

となるとあれだけの瞬発力を秘めるタイプで、かつここまでスローの競馬しか経験していないサトノアーサーにはかなり厳しい状況と言える。潜在能力は今回のメンバーでは飛び抜けていると見るが・・・。

かつて２戦２勝でエルフィンＳを好指数で勝利したものの、重馬場となったチューリップ賞では１番人気に支持されながら大敗を喫したクルミナルと似たような状況と言えようか。クルミナルはチューリップ賞で大敗した後に桜花賞で巻き返している。

そこで今回のレースでは重馬場に対応できて能力上位。そして前走でタフな競馬を経験しているということでダンビュライトを本命にすることにした。

●最終結論

◎	④	ダンビュライト
○	①	サトノアーサー
▲	③	タガノアシュラ
△	⑤	プラチナヴォイス
△	⑦	アメリカズカップ

●穴の馬連 卍固め

1	-	4	（40%）
3	-	4	（25%）
4	-	5	（20%）
4	-	7	（15%）

●３連単
[軸]4 [相手]1.3.5.7（◎１頭軸マルチ 36点）