馬券情報・最前線(栗東編)

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関西の事情通が思惑の真相に迫る!

武蔵野ステークス
腕利き助手が勝負の仕上げ!

秋のG1シリーズ狭間の1週間が過ぎ、今週からホープフルステークスまで毎週G1が行われる。秋競馬もまさに佳境に突入する。

今週のG1は、3歳と古馬の統一女王決定戦のエリザベス女王杯だが、そのほか東京・阪神・福島でそれぞれ重賞が行われる豪華な週末となっている。

土曜日は阪神でデイリー杯2歳ステークス、そして東京では武蔵野ステークスが行われる。

特に武蔵野ステークスは、チャンピオンズカップのステップレースであり、尚且つ来年2月のフェブラリーステークスをも占う注目の一戦だ。

前走、同じ東京ダート1600mのグリーンチャンネルカップ上位入線馬が、勝ち馬デシエルトを除き多く出走しているが、中でも注目は…

4着だったスマッシングハーツだろう。

1分33秒5というレコード決着だったその前走、道中は後方を追走、4コーナーを回る時にも後方3番手から、直線外へ出すとグイグイ伸びてメンバー中最速の上がり34秒0の脚を繰り出し4着。もとより勝負は前走を叩いてココ、休み明けを考えれば上々内容だった。

管理するのは新谷厩舎。

まだ開業3年目ではあるものの、初年度5勝から2年目で17勝と大躍進し、さらに今年は既に26勝をマークしている新進気鋭の勢いある厩舎。

実は2年目から、森厩舎を経て角居厩舎の黄金期の一翼を担って来た松田助手が厩舎の所属となっている。

ヴィクトワールピサの勝ったドバイワールドカップの映像でご覧になった方も多いと思うが、その勝った時に馬を引いていたのが、その松田助手に他ならない。

当時から手腕を買われていたが、新谷厩舎に移籍してからの管理馬の変わりようから、今トレセン内での評価はうなぎのぼり。ここ一番の勝負の仕上げにはとにかく定評がある。その松田助手の手腕と、新谷調教師の経営方針が見事にマッチして今の結果に繋がっている。

実際、先日のJBCでは、2歳優駿ではゴライコウを勝たせ、レディスクラシックではグランブリッジが2着、そしてクラシックでもクラウンプライドが2着と、ここ一番でキッチリ仕上げている。

今回も、前述通り休み明けを叩いてここが勝負の場、このスマッシングハーツの走りにはぜひとも注目したい!


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