馬券情報・最前線(栗東編)

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関西の事情通が思惑の真相に迫る!

阪神カップ
調子も上がって一発の魅力たっぷり

いよいよ今年も有馬記念がやってくる。今年はかなりの豪華メンバーで争われることになり、世間の盛り上がりもなかなかのもの。レースが待ち遠しくてならない。

その前日の土曜日には、G2阪神カップが行われる。

人気は、昨年の勝ち馬で、その昨年と同じクリスチャン・デムーロが手綱を取るグレナディアガーズだろう。

何よりその鞍上のクリスチャン・デムーロは、マイルチャンピオンシップの週に続きジャパンカップでも制裁を受け、翌週から3週間の騎乗停止となり、フランスへ涙の一時帰国となってしまっていたが、その間に勝たれてしまった馬は数知れず、騎乗停止明けからの騎乗は期するところがあるだろう。

このグレナディアガーズと人気を分けると思われるのが、この阪神芝1400mという舞台で、今年の阪急杯とスワンステークスの重賞を2つ制しているダイアトニック。鞍上も引き続き岩田康誠騎手が手綱を取るが、このレースを最後にオーストラリアで種牡馬入りが決定していてこれがラストラン。得意の舞台で有終の美を飾りたいというところ。

この2頭はもちろん注目だが…

ダイアトニックが阪急杯を制した前週、同じ阪神芝1400mの舞台の京都牝馬ステークスを制したのがロータスランド。たった1週間とは言え馬場の違いや展開も違うため単純比較はできないものの、1000m通過は同じ56秒9で、勝ち時計は京都牝馬ステークスの方がコンマ2秒速く、能力的には全く遜色はないと言える。

秋の2戦は不甲斐ない結果となっているが、スワンステークスは夏場に一頓挫あった影響が出たような、如何にも休み明けという敗戦。

前走のマイルチャンピオンシップは、大外を回したセリフォスが勝つような馬場の中、最内を通り坂を上がる100m手前まで先頭という見せ場を作った。

牡馬混合のマイルのG1での走りとすれば、力を示した一戦と言える。

休み明け3戦目となるここ、調子も上げていかにも走り頃、人気はダイアトニックの方が断然上だろうが、その人気ほどの差はないロータスランドには、馬券的にもぜひ注目してみたい。


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