馬券情報・最前線(栗東編)

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関西の事情通が思惑の真相に迫る!

小倉大賞典
荒れる重賞を制するのは!?

日曜日は、今年のJRAG1第一戦フェブラリーステークスが行われる。

カフェファラオやジュンライトボルト・テーオーケインズと言ったダートのJRAG1勝ち馬が海外に向かい、JRAG1馬不在の一戦となり、馬券的にも非常に興味深いレースとなった。

しかしその裏で、日曜日は小倉でも重賞が行われる。

5年前が馬連万馬券で3連単は16万馬券、

4年前は3連単37万馬券、

3年前は馬連2万馬券に加え3連単32万馬券

2年前は3連単23万馬券

昨年の3連単3万9610円が安く感じてしまうような、とにかく波乱が代名詞とも言える小倉大賞典。混戦のフェブラリーステークス以上に、高配当決着の可能性のある、馬券的にはある意味注目の一戦。

今年も混戦ムード・波乱ムードが漂っているのだが、そんな中で注目したいのは…

同じ小倉の馬場から臨戦してくるダンディズムには注目してみたい。

それまで、後方から直線に賭ける競馬がこの馬のパターンだったため、馬場や展開に左右されやすく大敗する事も多かったのだが、前走は後方とは言えいつもよりはポジションを取り、そして今までにない早めに動いて捲ってくるという競馬を見せ2着と好走した。

そもそもオープンに上がってからは重賞ばかり使われていたので、単純にメンバーが弱くなったこと、そしてこれまで着けていたブリンカーを外した事もいい影響があったようだが、何より「行きっぷりが全然違ったので小倉の馬場が合っているんだと思います」と鞍上の富田暁騎手は分析していた。

そういうこともあって、中一週ながら小倉大賞典への挑戦が決まった経緯もある。

その鞍上の富田暁騎手はまだ重賞勝ちは無い。

同期の横山武史騎手、そして同世代の坂井瑠星騎手・荻野極騎手らが実績を上げ活躍の場を広げている中でもあり、非常に刺激を受けている。

そして、今回挑むのは1勝クラスを勝たせてからずっと手綱を取っている思い入れある馬、この馬で勝って乗せてもらっている恩返しがしたい…そういう気持ちも強いだろう。

この富田暁騎手が乗るダンディズム、注目してみたい。


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