重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner
末脚一閃!ここで真価を発揮する2頭
現在、4週続けてレビューで取り上げた馬が馬券になってくれています。1月に取り上げた馬が全て馬券になってほしいですね。
今週もぜひ、予想の参考にしてみてください。
根岸Sの金言
1頭目 オメガレインボー
控えて差す競馬が板に付いて、5戦連続で馬券圏内と安定した走りが続いています。特に直近3走は重賞で上がり3Fは全て2位以内と、金言にもビッタリ合致します。
上がり上位馬が馬券になっている根岸ステークスは、うってつけの舞台で、展開ひとつで勝ち負けできる必至です。
前走のカペラSは、自身初の1200m戦と出遅れが重なったため度外視しても良いでしょう。それでも、上がりはメンバー中で2位と末脚は健在でした。
2走前の武蔵野Sでは、大きな馬群の最後方から1頭だけ別次元の末脚で伸びて3着。休み明けを感じさせない末脚を見せています。
今回は、2度使われた効果で、さらに末脚に磨きがかかるのではないでしょうか。馬券には組み込んでおきたい1頭です。
2頭目 タガノビューティー
キャリアの半数以上が東京コースでのレース。成績は【5.3.1.2】、1400mだと【2.1.0.0】になります。陣営も適性を分かって、使っていると思いますね。
レースぶりは、常に後方待機からの直線勝負。成績を見ると分かりますが、常に堅実な末脚で追い込んで来るというのがウリの馬です。
昨年のこの時期はまだ条件馬でしたが、1年かけて充実著しい活躍を見せています。オープン特別を2連勝し、前走のギャラクシーSでは、58キロの厳しい斤量で3着。今が充実一途という感じでしょう。
前が速くなりやすく、差しが届きやすい根岸Sは、この馬にとって絶好の条件です。ここでも堅実な末脚が崩れるとは考えにくく、絶好のチャンスでしょう。
PR根岸S・シルクロードS
元調教師が教える馬券の急所!
ある視点を持つことで見える馬券候補
WEBサイトやSNSの情報にカンタンに飛びついてしまうのは愚の骨頂。
レースに出走させる側の視点こそ予想の本質です。
予想の本質を真芯に捉えた、元調教師が教える馬券候補を見てみよう!
■またまた馬券になった!
・AJCC
└キングオブコージ(3番人気1着)
└ボッケリーニ(4番人気3着)
・東海S
└スワーヴアラミス(7番人気1着)
└オーヴェルニュ(1番人気2着)
└ブルベアイリーデ(3番人気3着)
根岸S・シルクロードSは、これを見て的中をつかもう!
記事・PR提供 シンクタンク