重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner
ここをステップに大舞台へ!ここで買っておくべき2頭
1月は、レビューで取り上げた馬が毎週馬券になってくれました。2月も皆さんの予想に役立つ情報をお届けしていきますので、ぜひ予想の参考にしてみてください。
東京新聞杯の金言
※ 2月4日(金)時点のレビューとなります。
1頭目イルーシヴパンサー
自己条件、ベストのマイル戦で仕切り直してから現在3連勝中。昨年1着カラテ、19年1着インディチャンプ、15年1着ヴァンセンヌのように下位クラスから連勝中という勢いがあります。
今回と同コースで1分32秒0の好時計(3走前)、先行策から上がり最速で差し切り(前走)とレース内容の濃さが伴っている点が評価できます。
昨春にはスプリングS惜敗から皐月賞参戦と陣営の期待の高さが伺えます。久々を苦にしないタイプで追い切りも抜群に動けていますから、格上馬をまとめて交わすシーンがあっても驚けません。
2頭目エイシンチラー
こちらも3勝クラスを勝ち上がってきたばかりで底を見せていません。14着だった紫苑Sはスタートがひと息で後方外目を回すロスがあったので度外視できます。足踏みせずに勝ち上がって来たのは確かな能力があることを示しています。
このレース、牝馬は過去10年で【4.2.1.9】勝率25.0%・複勝率43.8%と目立った活躍を見せています。その多くが重賞好走実績のある馬ですが、牡馬相手の重賞に明け4歳の牝馬を送り込む選択は自信や期待がなければできません。
そういう充実している馬の挑戦が、重賞でくすぶっている先輩たちを一気に打ち負かすケースというのは往々にしてあります。未知の魅力というのは侮れません。
PR東京新聞杯・きさらぎ賞
元調教師が教える馬券の急所!
ある視点を持つことで見える馬券候補
WEBサイトやSNSの情報にカンタンに飛びついてしまうのは愚の骨頂。
レースに出走させる側の視点こそ予想の本質です。
先週は、推奨馬が全て馬券内でパーフェクトでした!
根岸S
テイエムサウスダン(6人気1着)
ヘリオス(4人気2着)
タガノビューティー(2人気3着)
シルクロードS
メイケイエール(2人気1着)
シャインガーネット(7人気2着)
ナランフレグ(3人気3着)
東京新聞杯・きさらぎ賞も、これを見て的中をつかもう!
記事・PR提供 シンクタンク