重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner

提供:シンクタンク

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10/24 本当に2強!?天皇賞はこの2頭!

先週の菊花賞(G1)で注目していたヴェロックスは3着。2周目の勝負所では外から被されないように動き出すなど、マークされる1番人気の宿命とも言えるタフなレースとなったが、馬券圏内を外さなかったのは立派。無冠に終わったが、まだ成長の余地を残しているし、今後も楽しみな1頭だ。

第160回 天皇賞・秋(G1) 注目馬

データ
スワーヴリチャード
今年も様々なローテーションを歩んできた馬がいるが、過去10年のデータで【2.4.2.14】連対率27.3%、複勝率36.4%をマークしている宝塚記念組は、今年も見逃せない。2017年には1~3着を独占したこともある。

上半期に国内外の重賞戦線を戦ってきて、疲れや暑さにへこたれることなく宝塚記念に出走できることは能力やタフさの証明でもあるし、そこからココへ直行できるというのは相応の実績があるということ。

最先着の3着だったスワーヴリチャードは、東京コースを得意としていて、10着だった去年の天皇賞(秋)もスタートで痛恨の不利があったから。良くて3着という結果が続いているけど、もっと好勝負に持ち込める一戦と見ている。

気配
ワグネリアン
神戸新聞杯を勝った後は天皇賞(秋)の予定だったが、疲れが抜けきらずに全休に。決してメイチ仕上げではなかった大阪杯で0秒1差3着なら上出来だし、札幌記念も両前脚が落鉄して僅差の4着なら評価を下げる必要はない。洋芝で蹄鉄がないとグリップのききも悪くなるから苦しい。

この馬の持ち味は、やはり終いの瞬発力で、舞台も直線が長いコースの方が合っている。まだ負けたことのない東京コースなら近走とはひと味もふた味も違ったを見せてくれるんじゃないかな。中間は順調みたいだし、うっぷんを晴らすのに絶好のレースと言えるだろう。

※10/24時点での注目馬となりますので、ご了承ください。

今年はフルゲートとはならなかったが、G1馬が10頭と豪華な顔ぶれとなった。中でも世間の注目を集めるのはアーモンドアイとサートゥルナーリアの2頭だろうが、直前まで「どちらが勝つのか?」「伏兵の一発もあるのでは?」などと悩むファンは多そうだ。

東京2000mという舞台はややトリッキーで、ちょっとしたことで着順が入れ替わるというシーンは過去に何度も見てきた。これだけ実績あるメンバーが揃ったのであれば“一角崩し”“まとめて負かす”という結末があっても驚けないだろう。

既に枠順は発表されたが、直前の馬の気配、馬場状態や傾向の確認、各陣営の気配はどうか、といった馬券検討に欠かせないポイントはまだまだ残されている。それらが可能な限り反映されている5頭の馬券候補も参考にしてもらいたい。

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この秋も好結果が続出!
菊花賞(G1)
ワールドプレミア(3人気)
ヴェロックス(1人気)
の2頭が馬券に!

富士S(G3)
ノームコア(2人気)
レイエンダ(3人気)
レッドオルガ(4人気)
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Be The Winner とは?

GIを2勝した元調教師・平井雄二が重賞戦略アドバイザーとして監修。調教師時代に培った相馬眼を武器に、馬券の勝ち組を目指す競馬ファンの皆様に馬券で勝てる馬を教えます!毎週木曜に公開いたします。
平井 雄二

元調教師・生涯成績255勝

主な管理馬
・サクラスターオー(皐月賞・菊花賞・弥生賞)
・サチノスイーティー(アイビスサマーダッシュ)

1969年 騎手免許取得
1985年 騎手を引退
1985年 調教師免許取得
1987年 サクラスターオーで2冠達成
    重賞獲得調教師賞を受賞
2006年 サチノスイーティーでアイビスサマーダッシュを制覇
2011年 調教師を勇退

調教師時代に培った確かな“眼”を武器に馬券になる馬を見抜く“技”は圧巻の一言。

人気に関係なく“馬券で勝てる馬”を探求する姿勢は競馬ファンの強い信頼を得ている。

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