重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner
7週連続で馬券内!今週の金言に当てはまる2頭はこれ!
Be The Winnerでは、2022年から毎週、木曜日に注目重賞レースの金言、金曜日に金言に当てはまるレビュー馬を公開しています。
現時点で、レビューで取り上げた馬が7週続けて馬券になっています。今後も皆さんの予想に役立つ記事を公開していきますので、よろしくお願いします。
フェブラリーSの金言
リピーターが生まれやすい特殊な環境とは…
※ 2月18日(金)時点のレビューとなります。
1頭目 カフェファラオ
中央のダートで1600mは東京競馬場にしかありません。経験できる機会は決して多くありませんが、3歳馬にとっては同舞台の重賞ユニコーンSが1つの目標となり、その後の武蔵野SやフェブラリーSへと繋がっています。
近年のリピーターであるゴールドドリーム、ノンコノユメ、ベストウォーリアはユニコーンSの勝利をきっかけにG1の舞台でも好走してきました。
カフェファラオもヒヤシンスS、ユニコーンSを圧勝と早くから適性を示しており、昨年のこのレースでも見事に勝利。同舞台で3戦3勝です。
2走前は芝重賞に挑戦、前走は中京移設後では馬券圏内ゼロの8枠に泣きましたが、陣営としては得意コースに戻れば巻き返せる思いは強いはず。昨年とメンバーレベルがそこまで変わらないのであれば、改めて自分の競馬に徹することで好結果に繋がるのではないでしょうか。
2頭目エアスピネル
エアスピネルは、ダート転向後に東京ダ1600m適性を示してきた異色なタイプです。もともと芝の1600mで重賞2勝、G1・2着2回というマイラーなので1600mで好走するのは決して不思議ではありません。
戦績を見ると、20年武蔵野S3着、21年武蔵野S2着、21年フェブラリーS2着と、ダートの古馬にとって年間で2鞍しかないダートのマイル重賞で堅実に結果を残してきました。
昨年のこのレースでは中団やや後ろの内目でジッと脚を溜めて、直線では少し進路を探す場面もありましたが、入線するまでしぶとく脚を伸ばしてカフェファラオと3/4馬身差に詰め寄っています。
9歳となっても衰えは感じさせず、寧ろ年齢を嫌われてオッズが美味しくなるならしめたものです。昨年以上の強敵が現れたとはいい難いメンバー構成であれば、連続好走で歴代リピーターの仲間入りをしても驚けません。
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元調教師が教える馬券の急所!
ある視点を持つことで見える馬券候補
G1だからと言って、WEBサイトやSNSの情報にカンタンに飛びついてしまうのは愚の骨頂。
レースに出走させる側の視点こそ予想の本質です。
先週の推奨馬結果
共同通信杯
ダノンベルーガ(3人気1着)
ジオグリフ(1人気1着)
京都記念
サンレイポケット(6人気3着)
クイーンC
プレサージュリフト(2人気1着)
スターズオンアース(1人気2着)
ベルクレスタ(3人気3着)
今週は、
フェブラリーSの馬券候補を教えます!
記事・PR提供 シンクタンク