重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner

提供:シンクタンク

重賞戦略アドバイザー・平井雄二のBe The Winner

瞬発力でレースを制する!馬券に入れたいのはこの2頭

先週の中山記念では、レビューで取り上げたパンサラッサが勝利。これで、今年に入って2ヶ月間全ての週で、レビュー馬が馬券になってくれました。

この時期のレースは春のG1シリーズにも繋がってきます。要点を押さえながら攻略していきましょう。

弥生賞の金言
トライアル特有の展開を知ること

3月4日(金)時点のレビューとなります。

1頭目 ドウデュース
1800mの新馬戦とアイビーSを勝利しているように、中距離向きの走りを見せてきました。そのため、マイルの朝日杯FSに出走することの方がチャレンジと捉えることもできました。

前走は、スピードが求められるマイルの流れでも溜めが利いていて上がり3ハロンはメンバー最速の34秒5。G1のメンバーを相手に抜群の切れ味を見せ付けました。

ここまでのレースぶりから距離延長でも折り合いの心配はなく、自在性も兼ね備えているのでペースに応じた位置取りを確保できる強みもあります。

そこは武豊騎手が得意とするところ。好結果を残して大舞台へと進むことができるのではないでしょうか。

2頭目 インダストリア
デビューから3戦連続で上がり最速をマークしています。いずれもスローペースで瞬発力勝負を得意としていることが分かります。

前走は、右回りだと外に張ってしまう面を見せたためジョッキーが修正しながらの騎乗でした。しかし、結果を見てみると、ノーステッキで2着に2馬身半差の大勝でした。

スピードが勝ったタイプだけに折り合い面がカギになることは確かですが、そこを持ち堪えれば終盤はこの馬におあつらえ向きの展開、瞬発力勝負になるはずです。

弥生賞だからこそ警戒しておきたいタイプと言えます。
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ファンでは不可能な馬券に繋がるある視点!
元調教師だから分かる馬券の急所を教えます
WEBサイトやSNSの情報にカンタンに飛びついてしまうのは愚の骨頂です。

なぜがと言うと、多くの情報は予想の本質を捉えていないからです。

重要なのは、出走させる側の意図を、いかに馬券に反映できるかです。

的中を念頭に置くなら、これが馬券の急所になります。

先週の推奨馬結果はこの通り。

阪急杯
ダイアトニック(1人気1着)
トゥラヴェスーラ(9人気2着)
サンライズオネスト(6人気3着)

今週は、弥生賞の馬券候補を教えます!
記事・PR提供 シンクタンク

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Be The Winner とは?

GIを2勝した元調教師・平井雄二が重賞戦略アドバイザーとして監修。調教師時代に培った相馬眼を武器に、馬券の勝ち組を目指す競馬ファンの皆様に馬券で勝てる馬を教えます!毎週木曜に公開いたします。
平井 雄二

元調教師・生涯成績255勝

主な管理馬
・サクラスターオー(皐月賞・菊花賞・弥生賞)
・サチノスイーティー(アイビスサマーダッシュ)

1969年 騎手免許取得
1985年 騎手を引退
1985年 調教師免許取得
1987年 サクラスターオーで2冠達成
    重賞獲得調教師賞を受賞
2006年 サチノスイーティーでアイビスサマーダッシュを制覇
2011年 調教師を勇退

調教師時代に培った確かな“眼”を武器に馬券になる馬を見抜く“技”は圧巻の一言。

人気に関係なく“馬券で勝てる馬”を探求する姿勢は競馬ファンの強い信頼を得ている。

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